『BOSS - ケルヌンノス』

グランドカバーのメモ

コロネット （…向こうの茂みに”ボール”が数匹、ちょいと驚かせてやるか）

樹の下ではケルヌンノスがグランドカバーと対峙するのが見える…そして十メートル離れた茂みから聞こえる複数の雑音──昔姉が教えてくれた『神秘の力を使うボールアニマル』たちだろう。
しかしそのどちらも、今コロネットが自分たちの『真上』にいるとは思ってもいない。

──少し驚かせてやろう。

音もなく胴に巻いたベルトからお手製の閃光弾を取りだしスリングにはめ込む、一瞬こちらを見上げた金髪の少女に対し視線を送ると同時にコロネットはヒーラーボールたち目掛け閃光弾を投げつけた！！

ケルヌンノスは一瞬たじろぎ、閃光に驚いたヒーラーボールたちは四方八方へ飛び出す──そのいくつかが全力でケルヌンノスの脚に体当たりし、体勢を崩したケルヌンノスへ冒険者たちは追い打ちをかける！

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BOSS - ケルヌンノス

挑戦Lv	39	全滅回数	0

ステータスとスキル

ケルヌンノス

使用スキル
ATTACK	敵単体に物理属性攻撃	依存部位：-
初代は斬・突・壊属性にピンポイントで耐性があるアクセサリーが存在せず、敵が使う物理攻撃力が何属性なのか分からない。 なのでここではひとくくりに『物理属性』と記載する。 ラージュ（ダークハンター）が受けると約109ダメージになったが一度しか使われなかった。
ホーンラッシュ	敵単体に物理属性攻撃	依存部位：頭
スマッシュコンボ	敵単体に拡散・物理属性攻撃	依存部位：腕
ハリケーンパンチ	敵全体に物理属性攻撃	依存部位：腕
死の眼光	敵単体に即死付与	依存部位：頭
カウンター	ターン中に物理属性攻撃を受けると高確率で高威力のカウンター	依存部位：腕
全て未使用。 信じられないかもしれないけどこれにはケルヌンノスのAIが大きく関わっている。
ヒーラーボール召喚	『ヒーラーボール』を2匹召喚する	依存部位：-
初手（又は最初に行動するターン）に必ず使用する。 以降もヒーラーボールが全滅・自身に付与された『甲羅の守り』（下記参照）の効果が失われると高確率で再使用する。 …逆に言えば『毎ターンヒーラーボールを撃破し続ける事で高確率でケルヌンノスの行動を固定できる』ので今回みたいに何も出来ずに死ぬ事も出来る。

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ヒーラーボール

使用スキル
ATTACK	敵単体に物理属性攻撃	依存部位：-
キュア	味方単体のHPを120回復	依存部位：頭
甲羅の守り	味方全体の防御力UP付与	依存部位：頭
全て未使用。 というのも召喚されても次ターンの行動前に倒されるから見る事は無かった。

参照：世界樹の迷宮wiki

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Lv39でケルヌンノス撃破！！

ステータスとスキル振り

ウェルナ

死の瞳を防ぐためにヘッドバッシュで頭を封じる。
失敗するつもりだったけど結構早くに頭封じ付与出来た上に、その後はヒーラーボール専属処刑人として働くためにのために雷劇の序曲+ダブルアタックで暴れる。 相手は死ぬ

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ラージュ

このレベルだと状態異常に頼らずとも全員強いのでドレインバイト連打、味方の被害も何も気にせずドレインバイト。

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コロネット

今回のMVP。うーんコロネットの独壇場
何となく取得した先制ブーストでボス相手にもかかわらず先手を取った上、ダブルショットやサジタリウスの矢で大暴れ。
なんなら雷劇の序曲+ATTACKでトドメも刺しちゃう戦闘マシンっぷり。 OKOK戦う型レンジャーなのね

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アネモー

今回は先手を取れたので安心して猛き戦いの舞曲と雷劇の序曲付与して回る。 オススメの順番は”ソードマン→レンジャー→バード→ダークハンター
最終的に全員に雷劇の序曲を付与する前に相手が死んだのでまぁ、OK！

戦闘後

グランドカバーのメモ

ウェルナ 「剣と弓…今度はあたし以外のみんなの武器ができたね！」

コロネット 「早く倒したからその分使える場所が多いのかもな」

ラージュ 「ふーん」

アネモー 「でもこれで私たちもエトリア上位の冒険者ギルドの仲間入りよ！…最初はここまで冒険活動に集中するなんて思ってもみなかったわね」