79.アモロ観光局の長い午後
2024/03/04
前回のあらすじ
第二階層が大変だったのでサメと巨大凶暴魚を倒して強くなったアルティメットアモロ!

アモロ「よ~し百年前のアーモロードはまだかな~」

ヨグ「そうですよ。海の中にある美しく少し危険な迷宮ですよぉ」

白兎「まぁ私たちにかかれば楽勝だけどね!…私は楽勝じゃないけど」

トコ「うふふ、今日は武器のお手入れを頼みに来ました」
ネイピア「なんじゃ、買い物ではないのか…鍛冶場はあっちじゃ」

八十「という事は武具はすぐに買い替えた方がよろしいのでしょうか」

テオドラ「そうでもないわよ。
ここの武具は結構丈夫に作ってあるから大事に手入れすると長持ちするし」

白兎「えっえっ!?
ソフトクリーム食べたいって言っただけなのにぃ…!」

テオドラ「へぇ、港町なのにラムじゃないのは珍しいわね」
酒場のママ「ラムは船乗りの飲み物デスカラネー。
ボウケンシャの飲み物はエールデスヨ!」

白兎「どっちも飲めないんですけどー…」

八十「具体的には」

トコ「よく聞く話ではネクタルで今起こすか後で起こすかでしょうか?
昔はパーティーにお医者様と巫医の方いらっしゃったのであまりそういった機会には遭遇しませんでしたが…」

ヨグ「一番は治療ができる方や盾職の方が選ばれがちですよねぇ、私のような術師は後回しにされがちとか…」

八十「海上での戦闘ですか。テオドラさんは海賊ですよね、良ければ手合わせ願えませんか?」

テオドラ「いや、あたしは航海とか運転専門であって用心棒とかは無理で…あぶなっ!?」

白兎「真剣白刃取りだ…!!」

トコ「ありがとうございます!これからも探索により一層励みたいと思いますわ!
あ、姫様のためにお菓子を焼いたのですが…ご容態の方は?」
フローディア「残念だけどまだ体調は良くないんだよ。焼き菓子は後であたしが届けておくからそこに置いときな。
…まぁ折角あたしの所に来たんだ、少し昔話でもしてやろうじゃないか」

白兎「お、乙女…?」

ヨグ「しっ!」

トコ「70年も前から…フローディア様は長生ですね!羨ましいですわ!」
フローディア「だろう!
それとまた年齢の事を言ったね?お仕置きだよ」

トコ「ひいいっ!」

テオドラ「…素直なのも大概だな」
海嶺ノ水林 - 6F

アモロ「これなんだろ?」

Uアモロ「飛び込んでみたらわかるぜ!
それ突撃~!!」

アモロ「わーっ!!」

アモロ「今のは何だ!?すっごく楽しいぜ!!」

Uアモロ「だろ~?空気の力って凄いよな、先の道にも沢山あるから楽しみにするといいぜ!」

アモロ「ヒャーフー!!」

アモロ「お!おっきい魚だ、食べられるかな?」

Uアモロ「脂が多いから焼いたらほっぺがとろけるほど美味しかったぜ!
酒場のみんなにも分けてあげたけど腹壊してたなー」

アモロ「おお、青いヒトデ!
赤色もいたし他には何色がいるんだろうな~」

Uアモロ「確かに!」
6階のヒトデの仲間のアオトビヒトデに結構苦戦した。普段のプレイなら海嶺ノ水林生態系ピラミッドの下位に属しがちなヒトデに苦戦してる…
命中率が低いけど全体攻撃持ち、通常攻撃もそこそこ痛い、極めつけに属性弱点を持たないのでドロプリ二人旅では面倒な相手。
ヒトデたちに苦しめられたので休みたかったがまたテントないじゃん!
プリンスのTPを65535にしてくれ
エミポン代が凄い事になってる

アモロ「お、オレみたいに大きな口だなー♪」
でもヒトデと同じく属性弱点なしなのにクーラスクスはそんなに怖くなかった。TECが低めなのかな

Uアモロ「ヒトデだらけだぜ…かくなる上は!
やっちゃえアモロ!睡眠の香だ!」
意外と眠った(三匹中二匹)。
プリって結構LUC高めだし意外とお香に頼ってみるのも悪くないかもしれない、睡眠の香作れるようになるの第四階層からなんだけどね!

アモロ「お香無くなっちゃったぜ…トコみたいに子守唄を歌ってみたら寝るかな?」

Uアモロ「オレたちが歌えるのアーモロード国家だからな…元気になっちゃうぜ!」

テオドラ「…ダメね。アモロっぽい痕跡が無い、食べ物の欠片とか足跡も」

トコ「ミッションを報告したようですし、この迷宮にいらっしゃるのは間違いなさそうなんですが…」

八十「先客がいますね。冒険者でしょうか」

白兎「あれってオランピアちゃんじゃない?
おーい」

トコ「うふふ、ありがとうございます!
オランピア様もお元気そうで何よりですわ。
それと、申し訳ないのですがアモロ様を見ていないでしょうか」
オランピア「見てないですね。まだ合流できてないんですか…」

トコ「そうですわ…あら、オランピア様は元老院の指示を受けていないんですか」
オランピア「まぁ、あたしは厳密にはアーモロードの冒険者ではないですから…それよりもアモロ観光局の皆さんに聞いて欲しい事があるんです」

テオドラ「未認可ねぇ…それで話の続きは」

八十「深都ってなんでしたっけ」

ヨグ「忘れたんですかぁ!?」

テオドラ「…アーモロード元老院は海底に沈んだ幻の都市深都を発見するために冒険者を召致している、まぁ冒険者って言っても千差万別だし八十みたいに二の次にする冒険者もいないわけじゃないんだけど」
オランピア「…話を続けても?」

白兎「あ、ハイ」

トコ「先が見えませんね…どこまで続いているのでしょう…」

八十「この先に深都があるんですね」

テオドラ「へぇ、結構具体的ね。
どこで手に入れたのか気になる情報だけど他には?」
オランピア「いえ、これ以上の情報は聞かせてもらえませんでしたから…」

白兎「えっ…そういうのは別の人に頼んでほしいな!
それじゃ私はこの辺で!」

八十「逃げないで下さいよ」

白兎「ぴいぃぃっ」

トコ「元老院とオランピア様の期待に応えるために頑張りましょうね、皆さま!」

白兎「えーっ!
なんだかヤな予感がするんだけどー、危なくない?」

ヨグ「確かにそうですが…道は東にしか続いていませんし進むしかありませんね」

テオドラ「…それじゃあ行くか、危なくなったらいったん戻る方向で」

八十「了解しました」

トコ「──この先が終点みたいですね、階段らしきものは見当たりませんでしたが…?」

白兎「ねぇねぇやっぱりココ危ないって!?
さっき古代魚がうようよしてたじゃん!夕方だし帰ろ~!?」

ヨグ「今日の白兎さんはやけに怖がりですねぇ」

テオドラ「…で、ここがオランピアの言ってた"深都への手がかり"か」

トコ「何だか暗くて不気味な場所ですね。階段どころか生き物の気配もありませんわ…」

ヨグ「まるでゴミ捨て場のような有様ですねぇ…奇妙です」

八十「…殺気、皆さん武器を」

白兎「今度は何~!!?」

トコ「出口が…!」

白兎「古代魚~~~!!?もうヤダ~~!」

テオドラ「クソ、何もない…一度オランピアの所まで撤退するか!」

ヨグ「幸か不幸か、あの魚たちも術が掛かっている訳では無さそうですし…それしか無さそうですねぇ」
脳内ストーリーではテオドラたちが散策してるけど実機ではアモロのTP不足にヒイヒイ言いながら歩いていたよ(FOEは流石に避けた)
ついでに命中のハンマーも回収したけど使う機会は最終盤になりそう、ストーリー中は火力最優先になりそうだし

白兎「もう!オランピアめ…謝らないと許さないんだから!」

トコ「オランピア様もきっと悪気があった訳じゃないですよ。情報の方が間違っていた可能性もありますから」

白兎「うー…そうだけどさ…」

白兎「オランピアさん!情報間違ってたよ、深都どころか階段も無かったよ!?」

八十「…白兎さん下がって下さい」

トコ「オランピア様…!?」

テオドラ「やっぱり嘘情報か…どういう意図か聞かせてもらおう」

トコ「私たちが邪魔って、一体どういう事なんですか?」

ヨグ「だとすれば、これまでの手助けも気になるところですねぇ」
オランピア「……」

八十「おお……素晴らしい怪力ですね」

白兎「うおぉぉ!!目を輝かせてんじゃねぇーっ!!?」

トコ「待って下さい!オランピア様…!」

テオドラ「相手の力どころか意図が分からない以上深追いは自殺行為よ、それよりも…」

白兎「…あ!奥の方に光が見えるよ!」

ヨグ「誘っているのか意図しない結果なのか…どうしますかぁ?」

トコ「どうしま…あ!元老院ならクジュラ様やフローディア様に何か知恵を貸して頂けるかも!」

白兎「確かに!70年くらい探索してるなら私たちよりも詳しい筈だし」

八十「決まりですね」
アーモロード

テオドラ「…結局オランピアからアモロについては聞きだせなかったか」

ヨグ「目的に関しては何となく予想はつきますが…どこにいるのやら」

白兎「オランピアに騙されたの!
樹海の奥に骨塚とか墓場みたいな場所があって古代魚がいっぱいで!」

トコ「樹海で冒険者を手助けしているオランピア様という女性が第二階層の東の通路に深都の手がかりがあるかもしれないと仰ったのですがその道は行き止まりだっただけではなく危険な古代魚の巣だったんです!大量の遺骨や装備が落ちていて…あの光景を思い出すだけで恐ろしい気分になります。 それで私たちが命からがらそこから戻った時にはオランピア様の様子がおかしくて深都探索をやめろと警告すると樹海の奥地へ去ってしまったのです! それだけではなく彼女が逃げて行った先にどうやら先ほどとは別の道があるみたいで…!」

八十「だそうです」

トコ「私も…どうしてオランピア様があんな事をしたのか分からなくて…」
フローディア「これに懲りたらもう少し警戒心を持つことだね、そうすりゃあたしも安心して隠居できるんだけど…まだまだ教える事は沢山ありそうだ」

トコ「はい!精進します!」

白兎「おばあちゃんもやる気満々だね!よーし、オランピアさんには私も言いたい事いっぱいあるし頑張らないと!」

テオドラ「油断は禁物だけどね。
…今回の事も踏まえると行方不明事件に結構な頻度で絡んでいるかもしれない相手だし」

トコ「お任せくださいフローディア様!
クジュラ様のように華麗で素早い逮捕劇を繰り広げて見せますわ!」

八十「あの人そういう仕事だったんですか」

白兎「…ぴーーーー!!やっぱり海なんて行くもんじゃないよ!!何百人もだよ!?」

ヨグ「どうどう」

テオドラ「…報復か、ちょっとこういうのは苦手ね」

八十「意外ですね、テオドラさんならむしろ推奨するかと思っていました」

テオドラ「まぁ色々あってね…こういう応酬には飽きたの」

トコ「クジュラ様と衛兵隊の皆さまにも手伝って頂けるのですね!
ふふ、何だか物語の登場人物になったような気分ですわ!」

ヨグ「それでは物語らしく、オランピアさんを逮捕し深都を発見する大団円を目指しますかねぇ」
今回のギルドカード - なし

テオドラ「アモロのヤツ早く帰ってこないかな…『白兎のちゃん付けとさん付けの境界線が知りたいです』」

白兎「偉い人相手を除けば相手の外見だね!
例えばテオドラやカナエなら年が近そうな外見だから『ちゃん』、八十やネイピア商会の店主なら年上そうだから『さん』って感じ。
でもフローディアやグートルーネは、おばあちゃんとか姫様ってあだ名で呼んだりするから厳密では無いけどね。
親しくなったら親しみを込めて『ちゃん』っていう事もあるね」