33.海がオレ達を待ってるんだ!
2023/11/10
前回のあらすじ
深都の戦力兼マスコットキャラであるキリンを倒したアモロ観光局!ライバルには消えてもらう…

アモロ「このでっかい包みはなんだ?」

テオドラ「遂に届いたのか!」

ヨグ「大きな帆ですねぇ。これならより多くの風を受けて遠くまで行けそうですよ」

テオドラ「その分操縦は難しいけど何れにせよ職人と港の主には感謝しかないわね」

トコ「アーモロードの海はいつ見ても綺麗ですね…」

アモロ「久々に海水浴しようぜ!」

八十「第二階層ですか、それまた懐かしい」

テオドラ「前ほど危険じゃなくなったとはいえ難関な事に変わりはないか」

アモロ「ギルド長も相変わらず素直じゃないなーうぐっ!」

アモロ「商店のねーちゃんも持ってたな!アーモロード市民全員肩こり腰痛なの…!?」

ヨグ「まさか。今のところこの方しか持っていませんでしたし」

トコ「内緒ですけど、信頼できる腕利き冒険者の方にも姫様の護衛ミッションが発布されているんです。
…あの席の方々もそうなんですよ」

テオドラ「何かしら魔物の情報が聞けるかもね」

トコ「危険な花びら…ピンク色の可愛らしいお花の魔物ですね!」

ヨグ「可愛らしい…?」

テオドラ「…情報っていうかいつものヤツだったな」

八十「次行きましょう」

アモロ「反射?」

トコ「白亜の森は別名を鏡の森というのですが侵入者の方向感覚を失わせる仕掛けがあるんです。
四方がまるで鏡のようになっているので恐らくアーウラ様たちはそこに入ったものかと…」

ヨグ「大丈夫ですか?トコさんもスカートですが」

トコ「こんなこともあろうかとスカートの内側にパニエを仕込んでいますわ!」

テオドラ「まあアモロたちの発想だったし、ドンマイ」

トコ「滑って進む…いい発想かもしれませんね」

アモロ「勢いよく古代魚とかカバに体当たりして攻撃したり!」

テオドラ「悪いヒト、か」

アモロ「ザイフリート様は悪くないのにー」

トコ「姫様の事は私たちにお任せくださいね!」
宿の少年「はい!ボクも皆さんの為に毎日美味しい料理を作って応援します!」
大航海

テオドラ「ラティーンセイルが手に入ったしあの場所に行けそうね」

アモロ「あの場所?」

テオドラ「前はギリギリ手前まで進めたけど食料が枯渇するから諦めざるを得なかった大海磁軸…!」

ヨグ「出港前に海図とにらめっこしていたのはこの為でしたか」

トコ「これで3つの大海磁軸を発見しましたね!」

テオドラ「アーモロード海の範囲にもう大海磁軸はないでしょうね、後は航海技術だけが物を言う…」

八十「見慣れない建物ですね、あれも古代都市でしょうか」

アモロ「次はどんな街なのかな?近づいてみようぜ!」

テオドラ「む、辿り着けないなら航路を変えるとして…多分あれは交易都市アイエイア。
術と薬に優れた女王が治める国で北の女王に勝る薬なしとも言われていた。…なんだけど現在は大異変の影響で、
南海の都市との交流が完全に断絶している。…ん、目録にアイエイアの美女って魔物が載ってる…」

ヨグ「アイエイアの美女ですかぁ」

トコ「これまでの都市と比べ船の数が圧倒的に少ないですね」

テオドラ「さっきのアイエイアの美女って魔物は船を沈没させるらしいしそれが原因かも」

八十「アーモロードです」

アモロ「海都!南海の楽園アーモロードからはるばる藻を越え暗礁を越えやって来たぜ!」

テオドラ「いいや、うちの術師は歌が聞こえたらしいけど」

ヨグ「ええ。恐ろしいような悲しげな声でしたねぇ…」

トコ「北の国との国交回復、元老院と港に吉報が持ち帰れそうですわ」

アモロ「最近大事件続きだったもんな!きっと喜ぶぜ!」

八十「力…戦いでしょうか。楽しみですね」

テオドラ「これまでの出来事から推測すると八十の想像通りになりそうね、面倒だけど…」

テオドラ「そ、そう。あたしはほとんど知識欲だけで進んでるようなものだけど…」

アモロ「目指せ百年前のアーモロードだぜ!」

八十「最新鋭の大砲ですか。これなら全ての障害物を破壊できそうです」

ヨグ「またテオドラさんと一緒に講習会に行かなければ…でも講習会ってあるんですかねぇ」

アモロ「カロネード砲ってどんな大砲なの?」

テオドラ「詳しくないけど…サイズに比べ口径が大きめだからあたし達みたいな小型の船でも高威力の砲弾が発射できる。
火力の分射程は短いって海兵も言ってたけど私掠船には十分すぎる武装、かな」

テオドラ「今回の航海の目的はカロネード砲の試し撃ちと…ウガリートって覚えてる?
今の武装ならウガリート海峡を徘徊している海賊船をぶっ壊して進めるはずよ」

トコ「お仕置きの時間ですね!」

ヨグ「この渦潮を無視できればすぐに辿り着けそうですねぇ」

アモロ「こんな所に渦潮があるなんて海はいじわるだぜ…」

八十「この島無人島では無さそうです。人の痕跡があります」

アモロ「こんちはそこの人~!大漁?」

トコ「初めまして、私たちは海都から来た者です。貴方はここで暮らしている方ですか?」

アモロ「へー美味しそう!ちょっと食べてみたいな~!」

アモロ「もぐもぐ…酒が欲しくなる濃い味!美味しかったお礼にオレのお酒あげちゃう!」

八十「ふむ、『お酒のお礼に持って行って』ですか。ありがとうございます」

テオドラ「量が少ないし食料というよりも調味料扱いになりそうね」

アモロ「ついでにぶっ放すぜ!」

八十「用済みですからね」

ヨグ「情緒と行動が乖離していません?」

トコ「凄い威力です…発射の衝撃が地震のようでしたね!」

テオドラ「至近距離で発射してやれば最新の船もこんなもんよ」

テオドラ(この先はまだ早い…)

アモロ「テオドラ?お腹痛いのか?」

アモロ「前も見たことあるぜ!」

ヨグ「そういえば未だにコレの正体が分からずじまいでしたね」

アモロ「あーん!逃げられたぜ~!!」

八十「ダメでしたか、ですが二回も出たという事はこの海域に棲んでいるのかもしれませんね」

テオドラ「…この細い海峡を渡るにはもっと小回りの利く装備にした方が良さそうだな」

トコ「ラティーンセイルでも通れない場所があるのですね」

アモロ「ウニだ!」

ヨグ「フフフ…死ぬしかない状況ほど哀れなものはありませんねぇ!」

アモロ「あの海賊たち泣いてたなー」
デスカウント

テオドラ「随分遠回りになったけどウガリートに到着よ」

アモロ「観光だ観光だ~!これ食べれる?オッケー買っちゃおう!」

八十「アイエイアとは違って交易船が多いですね」

トコ「西の海は大異変の影響が少ないそうなので西諸国の船だと思います。
どうやらアーモロード付近の海路が絶たれただけみたいで都市自体は安定しているみたいですね。
まあ、八十様ご覧になって!あの象牙、なんて大きいのでしょうか…!」

ヨグ「これで古代都市のほとんどを巡りましたねぇ。貴重な体験が出来ましたよ」

テオドラ「まだ探索不足だけど今はこのくらいで十分ね」

トコ「どんな御馳走なんでしょ…」

八十「これは…」

アモロ「ゾウガメだーっ!ちょこちょこ歩いてて可愛いな~」

テオドラ「生きてるからいちいち鮮度を見てやる必要なし、いつでも新鮮な栄養素を取れる、触れあってストレス発散!」

トコ「うう、情が湧いて…!それなら美味しく調理して差し上げるのが食べる側の礼儀です!」
最新式の大砲を入手したので海賊のみんなにお披露目する
(死への)順番は守る海賊たち。Ⅹ(Twitter)にアップしたことがあるので見たことある方もいるかも。
現在もちょこちょこいいねされている。(参照画像)
勇魚漁業と比べるとそこまで稼げないし海賊船の配置によっては赤字確定もあるけど
それ以上に人間相手に大砲をぶっ放す快感がヤミツキなのよね・・・

テオドラ「大砲が手に入っているならこっちからウガリートを目指した方が楽そうね」

アモロ「ずっと邪魔だった海賊船にサヨナラだぜ!」

ヨグ「小屋がありますね。そして近くに綺麗な旗がたくさん並べられていますよ」

トコ「あの旗は大漁旗です、それにどれも海都でよく見る柄です」

アモロ「えくれるの?ありがとな!ヒャッホー!」

テオドラ「…いま持ち合わせがこれしかないんだけど」

トコ「誇り高い御方ですね、今回はその好意に甘えさせていただきましょう」

テオドラ「…ありがとうおじいさん、それじゃあ元気でね」

アモロ「あ!また出た!」

アモロ「今度は逃がさん!!」

トコ「お気を付けて~」

アモロ「一匹取ったぞ!」

ヨグ「ぶよぶよが全身に引っ付いてますねぇ」

八十「生け捕りですか、首ですか」

アモロ「動かないけど生きてるっぽいな、どんな味なんだろ?…何の味もしないな」

テオドラ「それは海都周辺の海を漂って暮らすクラゲの一種、光サルパ。
仲間に連結する習性があるんだけどあれだけ大量に連結してるのは初めて見た」

ヨグ「正に生き物の神秘ですねぇ」

八十「あるのかないのかどっちなんですか」

トコ「確かにそう考えると何だか愉快なお名前ですよね♪」

アモロ「あれ、港じゃないのに船が何隻も止まってる?」

ヨグ「攻城弩(バリスタ)!?でも形が少し違いますけど…」

テオドラ「…あの銛は勇魚専用の銛砲ね、という事はあの大砲も多分勇魚用の物だと思う」

八十「こんにちは。その大きな銛と大砲は何ですか」

テオドラ「ペンドラ…」
漁師「お嬢ちゃん俺達の事を心配してるのか?大丈夫だって、俺達はプロだぞ!
それに最新式の捕勇魚砲だ。威力だって実証済みだし船も最新式の鉄船、どんなデカい勇魚が暴れたって傷一つ付かねえよ!
まあ怖いなら近づかないほうがいいぜ、ハハハ!」

アモロ「元気でなー勇魚狩り頑張れよー!」

ヨグ「彼ら自信満々でしたが嫌な予感がしますねぇ」

トコ「夜になってしまいましたね。確か先ほどの方々はこの辺りに居ると言ってましたが…」

八十「おや、これは…」

トコ「!…そんな」

ヨグ「どうやら読みが当たりました、これでは生存も絶望的ですねぇ」

ヨグ「私たちも沈められる前に退散しますか…おやテオドラさん?」

テオドラ「ちょっと待って、あの辺りに何か…捕勇魚砲?」

アモロ「これを使えばオレたちもペンドラと戦えそうだな!」

八十「早速持ち帰って整備しましょう、待ちきれませんよ」

トコ「…漁師の皆様の仇は私たちが討ちます!」
説明が遅れたけどゾウガメは食料の中で最長の移動距離、その分お値段も張るけど。
そして捕勇魚砲イベントの後は南海マップ左上に金色勇魚のペンドラが出現する。
余談だけど捕勇魚砲とネッドの大銛の効果(勇魚特攻)は重複するので余裕があったら使ってみるのもおすすめ。

アモロ「テオドラ船長!ペンドラです!」

テオドラ「どうやらここが住処か」

トコ「フジツボやサンゴの甲殻に全身の傷、海王ケトスのようなですが纏った空気が違う…!」

八十「…同族ですか。これは楽しめそうです」

ヨグ「来ますよ!」

アモロ「撤退!てったーい!」

ヨグ「ち、沈没する前に港に戻りましょう!」

アモロ「船長!損害重大です!」

テオドラ「そりゃ色々積んでたもの、船の修繕費にしては安い方よ。大型船だと10万エンは余裕で超えるし…」

ヨグ「じゅ、10万…!?船の世界は恐ろしいですねぇ…」

八十「私たちを待っていたのか、それとも」

トコ「逃げられる前に仕留めましょう!」

アモロ「ペンドラ、ゲットだぜ!」

テオドラ「ふぅ…やったか──わっ!」

トコ「やりましたねテオドラ様!素晴らしい操船技術でしたわ、この勝利は永遠に称えられるでしょう!」

テオドラ「分かった、分かったから…」

八十「テオドラさんの好きな本も出てきましたよ、ハイ」

テオドラ「あ、ありがと…うお、油でべとべとだ…」

アモロ「ウィ~」(甲板で滑って遊んでいる)

ヨグ「それにしてもすごい勢いで解体していきますね、トコさん…」

トコ「勇魚の解体にはもう慣れましたもの、でもここまで大きな勇魚を解体するのは初めてです!」

アモロ「何見てるんだYO!」

八十「撃ち足りないのでついでに沈んで頂きましょう」

ヨグ「214,010エン!!?勇魚一匹で!?」

アモロ「今夜はパーティーだ~っ!」

テオドラ「今回のは大物だったし大儲けね。…ペンドラを倒したのはちょっと勿体ない気もするけど」
港の主「まさか君たちがペンドラを倒すとはね。だが北海にはペンドラ級の勇魚が居ると聞く、
北海を航海する時は君たちも気を付けるんだよ」
テオドラを大航海クエストでレベルアップさせて元のサブゾディアックに戻したところで今回はおしまい!
今回のギルドカード - なし

アモロ「アーモロードのおすすめ観光情報を伝えていくぜ!!
今回のおすすめは『深洋祭祀殿』! 最近見つかったばかりの新迷宮でその正体は何と百年前に沈んだ遺跡!
珍しい骨董品や失われたアーモロードの歴史を知りたい奴らに大人気のホットスポットだ!
背後と足元に注意しながら探索してくれよなっ!」

ヨグ「現在、フカビト文化研究会の会員を募集しています…これを機に貴方も人類に仇なす存在になりませんか!?」