『エンディング』
2026/06/12
──どれだけ長い間、剣を打ち込み続けただろうか。
レムリアが生み出した最悪の兵器『ヨルムンガンド』、尾の一振りで千の兵士を薙ぎ払い、生きとし生けるものを蝕む瘴気で万の兵を滅ぼした。その逸話に偽りはなかった。
目覚めたばかりだというのにこれまでの魔物と一線を画すその力にオルヴェたちは何度も窮地に追い込まれ膝を突く。
それでも剣を掲げ、戦い続けるのは誰かが自分たちに助けを求めているからだ。
四度目の尾の一撃をエドの『完全防御』が防ぎ切り、封印が解けた反動で動けなくなったヨルムンガンドにオルヴェたちは全力で攻撃を叩きこんだ。
ヴィーザルの毒を塗った投刃が時間を稼ぎ、オルヴェとイリスの炎を纏った剣と槍が城壁のような体表に突き立てられ、アリシアの出力全開の『アストロサイン』が弱り切ったヨルムンガンドの装甲にびしりと無数の亀裂を走らせる。
『アルゴノーツ』の決死の総攻撃を受けたヨルムンガンドはレムリア全土に響かんばかりの断末魔を漏らし、全身からもうもうと瘴気の煙を上げながら──やがてその巨体は地の底へと沈んでいった。
「やった…のか?」
『……ええ。マスターたちの”勝利”です』
「か…勝ったぁ~…!!」
「!おいイリス、大丈夫か」
「ヨルムンガンドすごく怖かったし強かったし…もう歩けないよぉ」
「ま、確かに今頃震えが来たな…情けねぇ」
「折角ですし少し休憩してから帰りませんか?ペルセフォネ姫もお疲れじゃないですか?」
「え、こんな場所で休むの!?嫌ですよねペルセフォネ姫──本気ぃ!?」
「へへっ!言っただろ?一緒にマギニアに帰ろうって…え、ちょ!?ペルセフォネ姫!!」
「なあァァァァーーッ!!??」
「はぁ!?」
「あー!ずるいよオルヴェくん!わたしもペルセフォネ姫にむぎゅーってしてもらいたい!」
「まぁまぁ、順番ですから…オルヴェくん頑張って」
『修羅場ですね、マスター』
「修羅場じゃねぇよ!!えっとペルセフォネ姫放してくださ、っイリスもエドも見てないで助け──うぎゃあああああ!!」
…これにて『世界樹の迷宮X〜ラグナロクの覇者』表ストーリークリア!!!
ご褒美はペルセフォネ姫からのハグだよオルヴェ!アリシアとヴィーザルが怒り狂っている!
何度も途中休憩を挟んだのでかなりの長期連載になってしまったけどここまで見てくれてありがとう!(初回プレイの時点でプレイ時間がカンストしてるから合計何時間遊んでいたのか分からねぇ!)
とりあえず表ストーリーまでの感想をエンディングのスクショを見ながら語っていくよ!
今回のギルド『アルゴノーツ』は世界樹の迷宮Xのストーリーを堪能する想定で年の近い勇者御一行のイメージでキャラメイクしたので最初から最後までノリノリで冒険できたよ!
新世界樹シリーズをお手本にギルド名を主人公の名前にしてみたけどこれは…堪らないねぇ…
みんながオルヴェの名前を呼んでくれるのが本当に没入感がヤバい…クロスのNPCみんな好きだからこうやって名前を呼んでもらえると最高だね…(たまにオルヴェ(複数形)になるけど)
それはそれとして窓の外は朝、オルヴェたちがヨルムンガンドを倒したのはAM7時…そして起こしに来たヴィヴィアン…
オルヴェ…助けたはずのペルセフォネ姫、どこやった?助けたお姫様を連れて一泊するのは勇者のたしなみ
職業編成は普段やらない防御マシマシ系パーティになったので楽に進めるかな?と思ったけどヒーラーがいないのでそれなりに苦戦。
(何度ビルギッタやレオを連れて帰りたいと思ったことやら…)
とはいえアルゴノーツはHP回復はそこそこ間に合ってるし、防御は得意なのであとはもっとバステ対策すれば最強のバランスの良いPTに近づけそうなので今後も期待!
(ちなみに『心頭滅却』はオルヴェのイメージじゃないから縛っていた)
オリマルが樹海に誘ってくるけど引きずられて司令部に連行されるオルヴェが容易に想像できるね…
最初の頃は小説版『ラグナロクの覇者』(別ページ)と同時進行とかいう無茶をしていたので途中までベータが出てこないし、同時進行が原因で割と更新停止しがちだったので次からは実機プレイ→小説にするつもり。
(だけど世界樹の迷宮遊んでいる時のほうがアイディアや創作意欲が湧いてくる…難問だね)
とにかく、ゲームプレイの方では薄味だけどこういう妄想しながらプレイしてるんだよ〜ってのが伝わっているといいな!
ネイピアさんとクワシルさんは通常運転でよかった……これ以上オルヴェを調子に乗らせたら彼は仲間の手によって八つ裂きにされてしまう
NPCのみんなも良くも悪くも裏表がなくてさっぱりした人たちが多かったのでアルゴノーツのみんなに同行して楽しそうに冒険しているのが…カワイイ!
でもこうやってみんなでワイワイやってるとその分死んでしまったブロートの事が引っかかるんだよね…小説版では弟もろとも絶対に幸せにするからな!覚悟しとけ!!
ところで目の前でイチャイチャするカリスとロブを見ているレオの顔がなんだか『無』に見えるけど…シリカちゃん呼んでお前も応戦するんだよ!
出番は少ないけど過去作の人気NPCが出てくれるのも嬉しいポイント!次やる時は男子も出してください!少ないけど!!
特にオルヴェの出身地をタルシスにしたのでウィラフさん周り(第二迷宮)のシナリオが死ぬほど楽しかったし、アーテリンデみたいなちょっと擦れた冒険者との出会いもかなりそそられる。
シリカちゃんとのドキドキ☆ワイバーンの巣でサバイバルキャンプも期待してたんだけどアルゴノーツが強すぎてすぐに終わってしまった…これが過ぎた力ってやつか
でもこんなに褒められるとなんだか今の状況がオルヴェが見ている幻覚に見えてくる…
幻覚に気づいたら全部がドロドロに溶けてブロートが出てくるんだ…
ただ、強いて言うならこんなに多種多様なキャラがいるのでもっと満遍なくみんなの見せ場が欲しかったかな〜ってのはある。
いっぱい新キャラいるのに中盤~終盤までNPCの出番が偏ってたからもったいなくて…
レオとか一人だけ小迷宮イベントないし…もっとオルヴェたちと一緒に冒険しよ?楽しいよ?
それと新世界樹ではペルセフォネ姫の出番を増やしてください!兄貴の方とも戦いたい!裏ダンで好きな奴選んで連れて歩きたい!!頼むよATLAS!
こらエンリーカちゃん、人込みをかき分けないで順番を守りなさい
そしてやっぱりいいのが古代さんの曲!
新規曲は少ないけどそのどれもが最高にイカしてる!
Ⅲだけまだ3DS化されてないので生楽器アレンジのⅢの曲も良いし、特にvsヨルムンガンドの記事でも書いたけど『♪戦乱~生きとし生けるものの黄昏』が死ぬほどカッコいい!それまでノリノリでストーリーやってたところに一気にあのラスボス戦の曲!
元々初回周回での初期オルヴェもベータ+瘴気の力でゾンビ設定だったのであの曲を聴きながらもう一度オルヴェで戦えて最高にハッピーだよ…もう一回戦いたいけど9個あるセーブ枠がもうカツカツなのよ
そしてヨルムンガンドを倒したアルゴノーツの記念日が出来たらしいけど…オルヴェの日ってダサッ!!あまりにも直球すぎませんペルセフォネ姫!?せめてアルゴノーツの日にしてくれ!!
うーん、ここまで褒め殺しにされてるオルヴェだけどここまで褒められたらオレだけじゃなくてみんなのことも褒めろよ!ってやってきそうだな…
2024年に始まってからストーリークリアまでほぼ2年かかってしまったけどこれにてストーリークリア!!
島を覆っていたヨルムンガンドの瘴気も無事消えてハッピーエンドだけどアルゴノーツの冒険はまだまだ続くよ!
最後まで見守ってくれると嬉しいな!
オルヴェはまだまだこれからも冒険を続けますよ〜ヴィヴィアンちゃん
「でもオリバーとマルコと新しい迷宮に行くって約束してるし、明日は海の一族んトコで組手やるし~」
「気にしなくていいぞ、コイツの体力無限だから」
オルヴェは一人だっつーの!んもう!
「あ!そうだった!!」
「マギニアに帰ってから丸一日もみくちゃにされたもん!でも楽しかった~」
「うーん、二度寝は帰ってからですかね」
「よく考えたらミッション報告もせずにお祭りになっちゃうなんて…この船の人って結構暢気よね」
「いいんじゃないか?お祭り楽しいし!」
「…こういう能天気脳みそばっかり集まったのがブロートの敗因かもな」
そしてミッション報告!久しぶりにペルセフォネ姫の『待っていたぞ』聞いた~!
リメイクするときはペルセフォネ姫の出番を増やしてください!(二回目)
「うんうん、ヨルムンガンドとの戦いの時のベータ、いつもよりも切れ味が全然違って凄かったんだぜ!」
『私は対ヨルムンガンド用にチューンアップされています、当然です』
(…まぁ、そうだとしても使い手が未熟ではあのようには戦えませんからね)
「そうなんですよ!ベータさんやマキリさんが思いついてくれなかったらどうなったことやら…」
「だが実際にヨルムンガンドと戦ったのは俺たちなんだし、俺たちの成果でいいだろ」
『おや、懐かしいですね。私の時代の軍旗となればその価値は一千万エン以上でしょう』
「え!?そんな、大事なものを貰っていいんですか!?」
「受け取るべきよ。世界を救ったのになんのお礼も勲章もないなんて箔が付かないでしょ?」
ミッション『ヨルムンガンドを討伐せよ!』をクリアするとマギニアの軍旗が貰えるよ!
性能はこんな感じ!(後撮り)
HP・TP+50に加え全ステータスALL+10は美味しい!問題は誰に装備させるかって話だけど…もう数枚ないですか?
「海の一族ともモリビトとも、最初に出会った時は戦争になるかと肝を冷やしたわ…」
「でもオルヴェくんのお陰でみんな仲良くなれましたもんね」
「よせよエド~!オレはみんなと冒険したかっただけだからさ~!!はっはっはっ!」
「…いやホント、よく仲違いしなかったわよね」
「…その遺物の取り合いでまたひと悶着あったりしてな」
「ちょっとヴィーザルくん、そんな縁起も無いこと言わないでくださいよ!」
「そうなったらまたオレたちが仲裁してやるぜ!」
『そのような調子では命がいくらあっても足りませんよ、マスター』
「はぁー!マギニアと海の一族も落ち着いたし、これでしばらくはのんびりできるね!」
「折角だしビルギッタやカリスでも誘ってケーキでも食べに行く?良さそうな店見つけたの」
「本当!?行こう行こう!」
「何か食べに行くのか?オレも行っていい!?」
「女子会だからダメー!」
ちなみに報告の後、ペルセフォネ姫に話しかけるとここだけでしか聞けない褒めセリフがあるんだけど完全に忘れてた。
まあ内容大体ミッション報告の時のと同じだしいいか!
「さぁて、ヨルムンガンドも倒したし、最近見つかった小迷宮に行こうぜー!」
「おいおい、あんなデカブツ倒したばっかりなのにもう出かけるのかよ?」
「だってのんびりしてたらオリバーが先行くって…ベータ?」
『──新着メッセージを受信しました』
唇をニヤリとさせたヴィーザルと互いに小突き合っていると、不意に腕の中のベータが震える。
オルヴェは首を担げる──『新着メッセージを受信』……聞き覚えの無い言葉が一体何なのか、アリシアに聞く暇もなくベータの口から何度も霊堂で聞いた少女の声が聞こえてきたのだ!
「ひゃあ!!なになに!?」
「わっ!急にどうしたんだよベータ!?」
「世界樹の麓、それに最深部って…!?」
「……どういうことなのかはっきり説明してくれるわよね」
『皆さん、一度マギニアの外へ出て下さい。そこで疑問に答えさせて頂きます』
『マスター、貴方はヨルムンガンドがどこに居たのか覚えていますか?』
「そりゃ、世界樹ノ迷宮の最深部……あ!」
『世界樹ノ迷宮…かつてのヨルムンガンドや私が製造されたあの場所にはもう一つの施設がある──今の呼び方に直すなら『奈落ノ霊堂』』
『今の呼び方に直すなら──『奈落ノ霊堂』とでも言いましょう』
『ヨルムンガンドは確かに機能を停止した、ですがそれは死ではない。
数百年、数千年…再生にどれだけの時間が掛かるかは不明ですが傷が癒え次第目覚め、レムリアの版図を広げようとする』
『ヨルムンガンドを完全に殺す為にはその最深部に居る…先ほど私に通信を送ってきた”協力者”の力が必要です』
『これは私たち古代レムリア人からの正式な依頼です。
──奈落ノ霊堂の最深部で協力者とコンタクトを取り、ヨルムンガンドを完全に破壊してほしい』
世界樹ノ迷宮を突破するとその更に下…第十四迷宮『奈落ノ霊堂』が解禁されるよ!
世界樹恒例のクリア後ダンジョン…第六階層にあたる迷宮で、歴代の要素がクロスオーバーするXでは第六階層の鬼畜なモンスターたちの悪夢の共演が楽しめる…!
そしてXもⅢ同様表ストーリークリアしたら問題が片付くわけじゃないタイプの世界樹の迷宮なので、ベータの言う突然脳内に話しかけてきた”協力者”を探しに行きましょ~!
他にも表ストーリーをクリアすると小迷宮『極寒の地底湖』と『幻惑の森』も解禁!多分どっちかがオリバーとマルコが言ってた迷宮かな
どちらもすぐに行けるけど幻惑の森は奈落ノ霊堂後半レベルの難易度なのでイベントマークに釣られず奈落ノ霊堂を探索してから行くべし。
極寒の地底湖は頑張ればクリア直後でも行けるはず!
ヨルムンガンドって蛇なのかドラゴンなのか分からない見た目してるけど世界樹では羽の付いたカヌーでかい蛇でいいのかな
そして、ヨルムンガンドの素材からはターミナスブーツ(靴・DEF+28・MDF+28・炎・氷・雷耐性↑)が出来るよ!
初回プレイ時は属性耐性が上がるだと!?ブロート!死んでないで早くヨルムンガンド復活させるんだ…とねだった思い出が。
なおアルゴノーツにはパラディン(属性ガード)もゾディアック(先見術)もいるので無用の長物!弟くんのマフラーだけ頂いていくぜ!