『世界樹ノ迷宮-その4』

2026/05/13

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「…妙な臭いがしないか?」

「言われてみれば…なんていうかゲロを干したみたいな匂いだな」

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「…流石にここまで来れば衛兵もいないだろ」

「いや、この気配は…」

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まさか既に出待ちされていたとはね☆

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懲りねぇ奴らだな…一発いっとくか?

「まぁまぁ!探索自体を止める権利は俺たちにはないんだし、な!」

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まぁ断るんですけどね

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「…意外と物分かりが良いんだな、お前」

「新入りちゃんってカリスちゃんには意外と優しいよね~癒されウギャー

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カリスちゃんかわいい…
断ったときこんなリアクションするんだ…「そ、そんなー…かなしいデス…」(チラッ)みたいな反応がたまらないね!
ちなみに今回の同行ではカリスちゃんはPTインしてこないので実質働いているのはロブだけだったりする。


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イルベア(前列)の登場だ!初出は新2
イルベアまでいるとはレムリア島は生態系の宝庫ですな
それはさておき、使用スキル『疫病の棍』はちょっと珍しいHP回復量DOWN効果を付与してくる。
まぁイルベアなんかよりも後列の黒い悪魔どもの方が怖いんだけどね!後方攪乱や散華やフルガードがなければ即死だったぜ…


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「まぁ奇襲一択だよな」

「お仕置きの時間だよ~☆」

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X新登場のモンスター木の葉だぬきたちの登場だ!
HP多め(HP2,525)に加え斬属性・炎属性に耐性があるのが厄介。
そして残り1匹になるととんでもないものに変化するよ!

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まぁミズガルズ実働隊だとそもそも変化させてやらないんだけどね

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ぽんぽこたちは頑丈だな…次エンカウントしたら無視しよっと


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「さっきのゲロの匂いはコイツか!」

「ふむ…さしずめこの粘着質の吐しゃ物に集まる虫や獣を食らっておるのだろうな」

「…」


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超巨大ナメクジが守るゲロゲロエリアを抜けた先には宝箱が!
この十万エンとアクセサリー使うの嫌すぎる

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鳳梨の飾りの性能はこんな感じ!
世界樹ノ迷宮では即死使いのFOEがいるので後々利用させてもらうか…ちゃんと消毒してからな


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他にも入り組んだ道の先にめちゃくちゃ回復するのに毎日OKな衛生兵ランドがあったり。
丁度TPが尽きかけていたので助かる~!


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「…衛兵か、ん?」

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「ざっと見てもあまり宜しい精神状態とはいえそうにないな」

「だがマギニアから衛兵と助け合うように言われてる手前、無視するのも後が面倒だな…」

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「…私が行けばいいんだろ」

「ちょっと待ったー!新入りちゃんは戦いで頑張ってるし~ここはオレちゃんに任せてよ☆」

「っでも…」

「…折角だし任せればいいと思う。それにコイツなら衛兵ごときに遅れは取らない」

「それに新入りちゃんがいなくなったらオレちゃんたち戦えないもん☆」

「…」

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「グ~ッドイブニングだよ衛兵さん☆オレちゃんたちマギニアの冒険者なんだけど何かお困りごと?」

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「っ!」

「心配すんなって」

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「おっとぉ☆」

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「ほらな。あれくらいならクロークなしでも何とか出来る」

「ったく、ビビらせやがって…」

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「気にすんな、正気を失ったら誰だってああなるしお互い様だぜ」

「……南に衛兵の駐屯地があるし一旦帰るべきだとは思うが」

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「辛くて苦しいなら聖職者のオレちゃんの出番ってわけ☆今夜の教会の裏においでよ☆お話聞くよ~?」

「何する気だよお前…」

「むむっ!いくら新入りちゃんといえどそれはちょっと許せない発言だよ~!」

「案ずるな。バッディは”そういう件”に関しては下手な本職より真面目にやっておるからな」

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「だって…枯レ森の私の剣は避けられなかっただろ」

「あー☆あれは単純に新入りちゃんの力量だよ☆今回のはそれと比べたらスロ~リ~だったし☆」

「……」


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最近になってやっとハイドクロークメインで戦う事の重要性に気づいたのであまり回避キャラのイメージがなかったバッディだけどやっぱりナイトシーカーはこうでなくっちゃ!
そして無事階段前の抜け道も繋げたので一旦帰還!


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「…なんだこれ」

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(霊堂の封印機構に似てるが押し込めるのか……でもなんだかニァと似てる匂いが…?)

「新入りどうした?腹が痛いのか?」

「うるさい!今行く!」


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ヴィヴィアンちゃんには悪いがその夢が正夢になるのはまだ時間がかかりそうだぜ…


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(…『実働隊』が普段やってること、それなんだが)

(言わぬが花、だな)

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ミズガルズ実働隊にベットしていいんですかネイピアさん!?まぁ確かに何とかはなるだろうけどもうちょっと安全な方に賭けるべきだと思うよ…?
それに今のやさぐれ新入りだと大も小も殺すつもりなんだけどね!


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「遂に本格的に頭がやられたのか、よかった。これで酒場を変えられる」

「も~新入りちゃんったら☆いつものジョーダンだってのにねマスター☆」

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「見た目だけなら貫禄はあるが…普段の行いだな」

「このマスター、妙な知識はあるもんな」

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「コイツは本当に…でも好き勝手、か」

「残念だが俺たちには縁のない言葉だな」


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what is タヌキドラゴン???


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タヌキドラゴンとかいう謎の生命体の話も気になるけど次のフロアに下りる前にいつものクエストタイム!
クエスト『タヌキに復讐を!』は依頼人から詳細を聞くタイプ、クエスト『特殊な鉱物』は以前も依頼してきた鉱物学者さんからのもの。

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「そりゃいいが…霊堂の壁材とかって話だったらちょいとまずいな」

「オレちゃんたち破壊しながら進んでるもんね~☆」

「この場合困りそうなのは鉱物学者よりも考古学者やミズガルズの研究者では?」

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「あ!それなら大丈夫だな」

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ゴツゴツした石棍は既に所持しているので即納品!

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「触った後は手を洗えよ?大蜥蜴の口腔並みに汚染されておるからな」

「そういやコレを削りだして作ってるのかどうかで魔物研究部門が騒いでたな~」

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「あたりまえだろ」

「いやいや!オレちゃんは人の役に立つ変態になれたしマスターも頑張って☆」

「自覚あったのか」

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「よ~しその意気だよ☆何でもコツコツやっていれば神サマは見ていて下さるから…!」

「いいや、お前らみたいなのが野放しになってるし見てないだろ」


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「…で、この依頼だがタヌキってどういうことだ」

「詳細は依頼人に聞けだったな…依頼を受けてきたギルドの者だ」

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「依頼に書いてあったタヌキって話だが…フロア一帯のタヌキでも殲滅すればいいのか?」

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「…はぁ?

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「く、くだらなさすぎるだろ…」

「内容はさておき、人に化けられるモンスターとは興味深い…呪言で操ればかなり使えそうだ」

「だがタヌキはビビると変化が解けるって語られているし相性は微妙かもな」

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「オーケーオーケー、任せてくれ。すぐに取り返してきてやるよ」

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「でもお守りってどんなのだろうね~…聖印だったら早く取り返してあげないと!」

「冒険者のお守りだしアミュレットとかじゃないのか?」


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「…言われなくても十分全力で取り組んでるよ」

「俺たちとしてもヨルムンガンドは絶対に破壊しないとヤバいんでな、手は尽くさせてもらうぜ?」

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会話回収ついでに地図報告~


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弾む毛玉ってバトル作品とかにある服の下に仕込んでおいたガードで命拾いに使えるんだね~…でもぽんぽこボールだと絵面が締まらないなぁ


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「で、件の現場はここだが…」

「…おやおや?どうしたんだいお嬢さん?」

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少女が震えながらミズガルズ実働隊の方へ歩き出した瞬間、彼女の耳の横を鉛の弾丸が通過する!
即座に少女──に化けた魔物──は射手のキッドめがけ鋭爪を繰り出すが、割って入った黒髪の剣士の刃が攻撃をはじく!

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「お前の手口は既に知っている…覚悟しろ」

「人語を解す魔物は珍しいが…どうする」

「ここまで悪知恵や前科があると扱いにくいし今回は依頼を受けちまってるからな…『始末』だ」

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悪さをするぽんぽこは粛正よ~

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「見てみてサバちゃん!この魔物こんなに泥棒してたよ~…あ!お守りってこれかな?」

「うし!依頼人から聞いた特徴と合致する、コレを持って帰れば任務完了だな!」

「…ところでサヴァカーン、その手に持ったタヌキの死体は…?」

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「お前ら食ったことないのか?タヌキ。意外と旨いぞ!」


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「…おい、取り返してきたぞ」

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「おやおや!お家持ちだったなんて意外とお金持ちなんだね~☆」

(どういう状態で保管されていたかは言わないでおこう)

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「確かにあの化け姿は美人の類には入るだろうがなぁ」

「我らは既にネタばらしを食らっておったからの」

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「…ぶっちゃけ、最初に弾丸をぶち込んだのはこっちだからな」

「確認も取らずに撃っていたが、あれって大丈夫なのか?」

「大丈夫大丈夫!樹海では何が起こっても不思議じゃないからね…☆」

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「私たちは暇じゃない。それくらい自分でやれ」

「その依頼も報酬次第だね☆」

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「そういやマスター!ちょっとキッチン貸してくれねぇか?良い肉が手に入ったんでちょいと鍋でも一緒にどうだ?」

「…本気で食べるつもりなのかよ」

「…この前のネズミのから揚げの二の舞にならぬことを祈るばかりだな」

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タヌキに復讐したらレベル上がった…まさかサヴァカーン、始末したタヌキたちを酒場のキッチンを借りて調理しているのか!?


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まぁエトリア近郊出身のサヴァカーンならタヌキくらい食べた事ありそうだし料理の腕も悪いわけじゃないけど食材選びがゲテモノなんだろうなぁ…それはそれとして次回に続くよ!

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