アモロとアモロぬい


アモロ:いっけなーい!遅刻遅刻ぅ! オレはアモロ、ごく普通の冒険者だ!今日は飲み仲間と一緒に麻雀する約束だったんだが飲みすぎて完全に遅刻してしまったぜ!オレって本当にうっかり屋さんだぜ! アモロ:ここを曲がれば雀荘へ近道だ! オレは近道をしようと曲がり角を曲がった…だけど。 アモロ:ぐえっ!…いてて 前をよく見ていなかったオレは何かとぶつかってしまったんだ! ぶつかったのは枕みたいな形をしたぬいぐるみ、しかもそいつオレそっくりの見た目をしているんだ!! アモロぬい:ぬいぬい!(もすもす) アモロ:うおお!?な、何だよこいつ!もしかして喋るのか? アモロぬい:ぬいぬい!(ぶんぶん) アモロ:うわあああ!振り回すんじゃねえよ! アモロぬい:ぬいぬい!(ぽむん) アモロ:あっぶね! ぬいぐるみはじゃれつくように飛び掛ってきたからオレはそれをひらりとかわした。するとぬいぐるみは地面に落ちてしまった。 アモロぬい:ぬいいぃ〜(泣) アモロ:あ、ごめん大丈夫か?怪我ないか? アモロぬい:ぬいぃ〜(泣) アモロぬいは笑顔のまま(ぬいぐるみだからな)泣き出した。 目からは涙じゃなくて綿が溢れてるけど。 アモロ:泣くなって!ほらよしよし オレはしゃがみ込んでアモロぬいを抱き上げた。ぬいぐるみなのに妙に柔らかい手触りだな。 アモロぬい:ぬい〜♪ アモロ:お前可愛い奴だなぁ〜匂いもなんか甘いぞぉ〜 アモロぬい:ぬいぬい♪ オレはアモロぬいを抱きしめながら撫で回していた。この感触癖になりそうだな。 アモロ:お、もうこんな時間か!急がないとまた怒られちまう! アモロぬい:ぬん…… そういえば麻雀の予定があるんだった!オレはアモロぬいとお別れしようとしたがアモロぬいは名残惜しそうに鳴く。 アモロ:そんなに鳴くなよ、なんだかオレまで寂しくなっちゃうだろ。 アモロぬい:ぬいーぬいー(泣) アモロ:あーわかったわかった!ちょっと待ってろ! このままだと可哀想なのでオレはアモロぬいを抱えて急いで雀荘に向かったぜ。 〜雀荘〜 雀キチ:待ってたぜアモロ……そのぬいぐるみは? アモロ:拾ったぜ! 幸い遅刻には間に合ったものの、オレは麻雀のルールを知らない!とりあえず牌をかき混ぜてみたがどうすれば良いんだこれ? アモロぬい:ぬぬい(もすもす) アモロ:どうしたんだ?……も、もしかしてお前麻雀のルールが分かるのか!? アモロぬい:ぬい!(こくこく) なんと!オレの頭の上にいるアモロぬいが話しかけてきた! アモロ:教えてくれ!ルールを教えてくれ!頼む! アモロぬい:ぬいぬい!(ぶんぶん) ……ほほう、麻雀っていうのは沢山の雀牌とそれらの組み合わせである『役』を使って行うゲームで、1つの山から4枚ずつ配られた手札を揃えたり、同じ絵柄で3つ以上繋げたりする事で点数が増えていくんだな!そして最後に一番多くの点を持っていた人が勝ちなのか! アモロぬい:ぬいぬい!(こくこく) アモロ:おっしゃー!これならオレにも勝てそうな気がしてきたぜ! 麻雀なんてやったことなかったけど、これでオレも麻雀打ちの仲間入りだぜ! アモロぬい:ぬい!(ぴこーん!) アモロ:どうした……あ、もしかして! オレは同卓のやつが捨てた牌をじっと見つめていた。この手牌ならいける! アモロ:ロン! アモロぬい:ぬいぬい!(ぱちぱち) アモロ:おっし!リーチ一発ツモドラ2!裏乗って満貫だぜ!(全部アモロぬいの予想通り、というか指示通りに打っただけ) 雀キチ:な、何ぃ!?俺の待ちをピンポイントで当てただと!? アモロ:ふっ、これがアモロ様の力よ! アモロぬい:ぬいぬい!(どやっと胸を張る) ……それ以降もオレはアモロぬいの神がかった助言のおかげで連戦連勝した。 アモロ:よっしゃ!これでトバしてやる! アモロぬい:ぬいぬい!(ぶんぶん) アモロ:あっぶね! アモロぬい:ぬい! アモロ:ごめんな〜賭け事では調子乗るのが一番良くないよな〜。 アモロぬい:ぬぬい〜(泣) アモロ:よしよし、ほらよしよし オレは麻雀に勝って機嫌が良かったからアモロぬいを抱き上げて撫で回していた。この柔らかさ癖になるな。 アモロ:こんなに頭が良くて麻雀プロなのにどうしてアモロぬいは道に落ちてたんだ? アモロぬい:ぬぬい〜(泣) アモロ:わわわごめんごめん! アモロぬい:ぬいぬい〜(泣) どうやらアモロぬいは道で一人ぼっちだった事に何か悲しい理由があったらしく、ずっと泣いてるぜ。 オレはなんとか慰めようとしたが、何せぬいぐるみだからなぁ。どうやって慰めれば良いのか分からず困っていた。 アモロ:どうすりゃいいんだ? アモロぬい:ぬぬい〜(泣) アモロ:ほら!変な顔だぞ、ほれほれ! アモロぬい:ぬい〜(笑) アモロ:ははは、やっと笑ってくれたな! アモロぬい:ぬいぬい♪ アモロ:こいつ〜調子いいんだから♪ オレはアモロぬいに笑いかけて目一杯抱きしめてやった。麻雀中だけどまあいいよな! 店主:あんた強いな。あ、ぬいぐるみを頭に乗っけたあんただよ! アモロ:ん? アモロぬい:ぬい? オレたちに話しかけてきたのはこの雀荘のマスターだった。彼いわく、こんなに強いのなら大会に出たほうがいいんじゃないのかということだ。 アモロ:へぇ、そんなのあるんだな。 アモロぬい:ぬいぬい!(こくこく) アモロ:そうだな、オレもそう思うぜ。 オレもアモロぬいも大会に出場する気満々だった。だって優勝すれば賞金が出る、つまりオレは大金持ちになれるってわけだ。 それにアモロぬいは雀荘のマスコットとして働けるかもしれないしな。 アモロ:オレは出場するぜ! アモロぬい:ぬいぬい!(こくこく) アモロ:そうと決まれば早速申し込みだああ!! こうしてオレたちの麻雀世界大会優勝に向けた特訓が始まった……! *** アモロ:えーと、これが国士無双で……こっちがタンヤオ、とドラ3つで三倍満で、んでもってこっちがダブル役満で、これが天和と字一色で……あれ?これなんて読むんだ? アモロぬい:ぬいー(汗) *** アモロ:リーチ! 雀キチ:そんな小さな声じゃ判定してもらえねえぞ! アモロ:ゥリイィィィィィィイイイッチイイィィィイィ!!!!!!!! *** アモロぬい:ぬっ、ぬい! アモロ:えっ『大会中は表立ってアモロに指示すると反則になるかも、だからこっそり指示を出す』ってどういう意味なんだ? アモロぬい:ぬぬぬっぬい! アモロ:なるほど!それなら任せておけ! アモロぬい:ぬぬい〜(ほっ) *** 大会に向けて猛特訓を続ける日々が続いた。そしてついにその日が来たぜ。 雀荘のみんな、頭の上のアモロぬい、そしてギンギンに照りつける太陽がオレの門出を祝っているぜ! アモロ:いよいよだな。 アモロぬい:ぬいぬい!(こくこく) アモロ:まずは予選、そして決勝!絶対勝つぜ! アモロぬい:ぬいぬい!(ぴこーん!) アモロ:ん?どうしたんだ? オレはアモロぬいが指差す方向を観察する。……何と大会会場入口にブービートラップが仕掛けてあったのだ!引っ掛かれば最後、大量の電流が流れる仕組みになっているらしい。 アモロ:くそっ!ここまで来て罠だと!? アモロぬい:ぬぬぬっぬい!(怒) アモロ:落ち着け!まだ慌てる時間じゃない! アモロぬい:ぬぬぬっぬ……! 罠が仕掛けてあるなんて想定外だぜ!この麻雀大会、大荒れの予感だ! アモロ:うおおぉっ!? 突如としてオレの頭の上にいるアモロぬいが暴れ出した。一体どうしたというのだろうか。 アモロ:おい!急にどうしたんだよ!ウンチ行きたいのかっ アモロぬい:ぬいぬいっ!(ぶんぶん) アモロぬいがこんな剣幕で暴れるなんてこれまで一度も無かった……なにか異常を察知しているのか? アモロ:もしかして、誰かに攻撃されてるのか? アモロぬい:ぬい!(こくこく) どうやらオレたちは何者かに監視されているようだ、だが姿は見えない……これは恐らく術によるものだろうな! アモロ:どこだ!?どこに隠れてやがる……っ! オレはアモロぬいを肩に乗せたまま辺りを見回す。 アモロ:そこだあぁぁぁぁぁ!!! アモロぬい:ぬいぬいぃぃぃん!(びくん!) オレはアモロぬいの言う方向へ思いっきりアモロぬいごと拳を突き上げた。ふわふわのぬいぐるみ越しに伝わる軟骨の折れる感触! その直後、オレたちの目の前に顔面を抑えて泣き叫ぶ人間が現れたぜ! アモロ:やいやいやい!てめぇが犯人だな! 犯人:ふ、ぐ……な、何を言ってるんだ?俺はただの通りすがりだぞ? アモロ:しらばっくれんじゃあねぇぞ!こんなに暑い日なのに何で全身ゴムタイツで手袋して顔には仮面をつけてるんだてめえは! 犯人:それはお前も同じじゃないか。 アモロ:オレはいいんだよ。オレは優勝賞金を貰いに行くからな! 犯人:そうか、なら俺も優勝を目指すとするよ。……お前の出場権を奪ってな! アモロ:ならここで勝負だ! オレは大会準備倉庫の麻雀一式を掻っ攫い犯人と向き合う。ヤツの目は鷹のように鋭くヤツの指先は打ち慣れている人間の指だ。 アモロ:だとしても負けるわけには行かねぇ!不正してまで優勝したがる野郎に麻雀の神様は微笑まねえぜ! オレは牌をかき混ぜると手牌から一枚引いて卓上に置く。 アモロ:ロン! 犯人:うおっ!いきなりだな! アモロ:ほれほれ、止まってていいのか?犯人さん! 犯人:くそっ! ……オレは対戦相手が振り込むように仕向けた。何故ならオレはこの大会に優勝しなくちゃならないからだ。そのためにはまずヤツを潰さなくてはならない。 ヤツさえ潰せば優勝できるはずだ! オレはヤツが捨て牌を捨てると同時にヤツの手を掴み、そのまま自分の牌と入れ替える。 アモロ:ロン! 犯人:!?お、俺の最強の役たちがいつの間にィィ!!?まさかてめぇイカサマか! アモロ:ほーほー証拠は? 犯人:ふざけんなァ! アモロ:はいはい、もう遅いですよっと! オレはそのまま山積みされた牌の中から1枚引き抜くとヤツに見せつけた。 アモロ:これ、なんでしょう? 犯人:そ、それは! アモロ:ピンズです。つまりはタンピン三色ドラ3で親の倍満ですねー 犯人:う、嘘だろ! アモロ:ええ本当です。 犯人:うぅっ、クソォ! オレは犯人の点棒を奪い取ると財布の中へ放りこんだ、後は呼んておいた警備員の人たちが犯人を捕まえてくれるだろう。 アモロ:よっしゃ!アモロぬい、行こ……? 抱えあげたアモロぬいは地面に居たからかひどく冷たい、どうしたんだろう?ピクリとも反応しないのは見てて不安になってくるぜ。 アモロ:ぬい?……おい!アモロぬい! アモロぬい:……。 アモロ:!? もふり、と利き手に柔らかい感触が伝わり思わずオレはそれを見てしまった。 ……アモロぬいの腹部から飛び出た大量の綿と飛び散る糸を。 アモロ:お、い……嘘だろ?なあ、冗談だよな!? アモロぬい:ぬ、ぬい〜 アモロ:しっかりしろ!今すぐ病院に連れて行ってやるからな! アモロぬい:ぬぬっ、ぬいぃっ(ふるふる) アモロ:『大丈夫』!?どう見たって大丈夫じゃねえよ!早く治療してやんねえと……クソッ! オレは何度も綿を拾って必死でアモロぬいに詰め直したけど……すぐに綿はこぼれ落ちてゆく、アモロぬいも段々しぼんでゆく。 まるで命の灯が消えていくみたいだ、アモロぬいの体はどんどん小さくなっていって、そしてついにオレの掌サイズになってしまった。 アモロ:そんな……こんなことって……いやだ、やめろよ……!! アモロぬい:ぬぬぬぬぬぬっ(ふるふる) アモロ:こんなときに何言ってるかわかんねぇよ!お前らしくないぞ!いつもオレのボケにツッコんでくれたじゃねーか!なあ、頼むよ、戻ってこいよ! アモロぬい:ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ(ガクガクガクガク) オレの声は届かなかった……アモロぬいは全身の縫い目から綿を溢れさせ激しく痙攣し始め苦しみだす。やだ、こんなのやだ! アモロぬい:――ぬいっ!(びくっ!) アモロ:あ、アモロ……ぬいーーーーっ!! アモロぬい:!?!? だからオレは思いっきりアモロぬいを抱きしめた。強く、強く、二度と離れないように。 アモロぬいは最初こそ驚いていたがやがて安心したのか目を閉じて動かなくなった。 アモロぬい:……ぬ……ぬぃぃ。 アモロ:アモロぬい?な、なぁ……お前、寝てるのか? アモロぬい:……。 アモロ:……ぐす、バカ、アモロぬいのバカ野郎……。『ありがとう』なんて言うなよ!そんなの……もう二度と会えないみたいな言い方じゃんか!! アモロ:アモロぬい……アモロぬいーーーっ!!! ……いくらオレが泣いても叫んでもアモロぬいはもう二度と動いたりしなかった。 ふかふかのお腹もしぼんで綺麗だった青い髪もボロボロになっている、柔らかい起毛生地もすぐに冷えて体温は無慈悲にも奪われていった。 アモロ:ごめん、本当にごめんな。オレが優勝なんか狙わなければよかったんだ。ぐしゅ、えぐっ……。 アモロぬいはありがとう、って言い遺したけどオレは彼に謝ることしか出来なかった。 もっと色んな場所に行って、色んな遊びをして、色んな美味しい食べ物を食べる、アモロぬいと一緒に。 ……その夢はもう叶わない、悲しくってアモロぬいの残骸を抱きしめれば抱きしめるほどに胸が苦しくなって息が詰まる。 アモロ:ううっ、うあああっ!うわあああん! 犯人:うるせぇなぁ。 警備員:喋るな!お前は詰め所に行くんだぞ!……泣いてる君は迷子センターに。 オレは泣き叫ぶ声を止めようと必死になるが涙は止まらずむしろどんどん酷くなっていく。 犯人は呆れながら警備員に連れて行かれたしオレはとりあえず迷子センターへ連行された。 *** アモロ:ひっく、ひっ、うぅ、ふぇぇん! 大会を棄権し家に帰ったオレは布団に潜ってずっとアモロぬいの事を考えていた。 ご飯を食べたり酒を飲もうとしたけど、どうしても食べる気が起きず結局部屋に引きこもりっぱなし。 アモロ:ううっ、アモローどっ、ひっく、ううぅっ! ここでやっとオレはアモロぬいが麻雀仲間だけではなく大事な友達だったと気がついた。 悲しみの渦の中で、もう何もかも遅すぎる事だけが理解できてオレはどうしようも無くなっていた。 アモロぬい:ぬー。 アモロ:!?あ、あ、あ……アモロぬい! 突然、オレの目の前に死んだはずのアモロぬいが現れた。オレは驚きながらも嬉しさのあまりまた泣いた。 アモロぬい:ぬいぬい。 アモロ:どうしてここに!?だってお前はオレのせいで死んじゃったんだぞ!? アモロぬい:ぬいぬっ(ふるふる) アモロ:『違うよ』?どういう意味だ? アモロぬい:ぬぬぬっ(こくこく) アモロ:じゃあなんでだ!? アモロぬい:ぬー?(こてん) アモロ:わからん!でも嬉しいぜ! アモロぬい:ぬぬぅ! 生前同様、アモロぬいの説明は難解だ。 でもオレは彼を抱きしめた、例えアモロぬいが幻覚でもお化けでも本当に生きていたとしても今のオレはただひたすらに喜んでいた。 アモロ:アモロぬい……さびしかったよ、うっうう……! アモロぬい:ぬー? アモロ:オレが優勝したらアモロぬいと一緒に色んな場所に冒険して美味しいもの食べて遊んで楽しもうって決めてたんだよ。なのに、お前が居なくなっちまった瞬間……何も面白くなくなってさ、寂しくって仕方なかった。 アモロぬい:ぬぬ……。 アモロ:だから、お前がまたオレのところに来てくれて凄いうれしかった。また頑張ろう、遊ぼうって思えたんだ。 オレは抱きかかえたアモロぬいに何度も感謝と謝罪を繰り返した、気恥かしいとかそんなのどうでもいい。 今はとにかくアモロぬいが生きている事を確かめたかったんだ。 アモロ:そうだ!あの時はびっくりして言えなかったんだけどさ、オレの方こそありがとな! お前のおかげでオレは大切な事に、お前がオレの友達って事に気がつけたんだ! アモロぬい:ぬぬん!(こくり) アモロ:だからオレのほうからも言わせて貰うよ、ありがとう! アモロぬい:ぬいっ!(もすもす) オレがありがとうの笑顔になるとアモロぬいの目や口も幸せそうにぬいぬいしたんだ。 アモロ:(オレの心が温かくて溶けている、こんな喜びを感じたのはザイフリート様に出会った時以来だぜ!) アモロ:よっしゃ!オレとアモロぬいの再会を記念して今から一緒に麻雀しようぜ! アモロぬい:ぬん! オレはアモロぬいと再会した興奮のままに雀卓に向かい座る。 しかし、その時オレは忘れていた。 アモロ:あっ。 アモロぬい:ぬ? アモロ:……ちょっと麻雀のルールを忘れちまった! アモロぬい:ぬいーっ!(ずこーっ!)

  1. 1
  2. 2

更新履歴

・2024/12/03:CSSを更新 ・2023/11/06:第1版