『世界樹ノ迷宮-その1』
2026/04/26
「…本当に休んでよかったのか?その時間でアイツらを追いかけるべきだったんじゃあ…」
「休息も大事だよ新入りちゃん☆特にブロートくんとの戦闘では一番キミが頑張ったんだし休むべきだよ☆」
「姫とブロートはせいぜい迷宮の中でビバークが関の山だろうし、むしろ万全を期して追えば間に合うと思うぞ」
「……」
「案ずるな。以前も言ったがああいう手合いは現場に戻る。おそらくすぐに再会できるだろう」
「まさか残していたこれがヨルムンガンドの封印の要だったとはな」
「か~なり頑丈だったから壊すの諦めたもんね☆」
「ニァの件といい今回の件といい…壊しておいたら逆に面倒な事になったかもな」
「そしてこれが最後の磁軸か…準備はいいか?」
「言われなくとも」
四つの島と四つの霊堂を巡り、ついにたどり着いた約束の地『世界樹ノ迷宮』!
シリーズの一つの区切りの作品でこの演出はアツい!
「ほう!ハイ・ラガードやタルシスのように樹の中に迷宮があるのか!」
「入り口はエトリアのものと酷似…モリビトの話通り本当に各地の世界樹の遺伝子を取り込んでいるのか」
「まさかオレちゃんたちが前人未踏の迷宮に初めて足を踏み入れる冒険者になるなんて…感動だね☆」
「…感動要素がどこにあるんだよ」
「俺たちは既に踏破された場所ばっか任されるからな…どうだ?新入りもロマンや憧れがウズウズしてこないか?」
「全然」
「お前って本当にミズガルズの人間にあるまじき知的好奇心の薄さだよな」
(…この奥にヨルムンガンドが眠っている。…もし予想が当たってるなら奴も、ブロートも必ずこの迷宮に来るはず)
(待ってろ…私が必ず!)
「っ誰だ!?」
「おやおや…コレは予想外の客人だな」
「あ、あのクソオヤジ…!!」
「助っ人は嬉しいけどこの迷宮はチョー危険だよ?大丈夫?」
「上からの命令とはいえ…マギニアでは畑で衛兵が採れるのか?」
「…ペルセフォネはどうしてミュラーを解任しないんだ」
「無能ほど可愛いというやつでは?」
「ま、ミュラーの判断ミスなんかは基本姫不在の時ばっかだしあんまり責めてやるな。意外と自己判断は苦手なのかもな」
第十三迷宮では前の迷宮と似たような浮遊ブロックのパズルを解きながら進んでいく。
壁にぶつかるまで止まれないのは前と同じだけど『ブロックを上り下りするためには低い壁から』『追従ブロックがあるのでバックできない』のが特徴的。
まぁミズガルズ実働隊ならどうって事ないんだけどね!
バッディが取得したてホヤホヤの『先制スプレッド』を発動させている…もしかしてこれがやりたかったの?今まで取得させてなくてごめんね
改めて呪いバッタたちの登場だ!初出はⅣ
『呪炎キック』(敵単体に近接・拡散・炎属性攻撃+呪い付与)が超・面倒な相手だけど今回みたいに先制スプレッド(+盲目の投刃)が発動してくれればそこまで怖い敵じゃない
「あれは…」
「衛兵さんの落とし物かな☆」
「どれ中身は…あーダメだなこりゃ!」
「そもそも出どころ不明の水筒の中身を飲むこと自体どうかしてるだろ」
これはすぐにレア伐採アイテムをみつけてくるバーバヤーガと先制スプレッドガンガン発動させるバッディ
うーんえらい!
「…ふぅ」
「新入りも疲れているようだしそろそろ休憩するか?」
「!私はまだ…」
「そう焦るな、気力だけではどうにもならぬ場面も存在する」
「敵襲か!」
「っだから休憩なんて不要だったんだ!」
ギャー奇襲だー!!
と思ったら全部回避した。 流石ミズガルズ実働隊!!
改めてギラファビートルの登場だ!初出は新1
貫通攻撃が痛い相手だけど今回みたいにソニックレイド→忍法 含針→シャドウバイト&チャージショットで華麗に片づけてしまえば問題なし!
「新入りちゃん良い動きするようになってきたね~☆」
「別に!…それに魔物ごときにこんな戦い方ができたって」
更にレベルもアップ!そらあんな華麗な試合だったらレベルも上がるわな
世界樹ノ迷宮には上をプレイヤーやFOEや浮遊ブロックが通過すると」昇降するブロックが登場。
橋代わりにしたりFOEを閉じ込める壁にしたりと使いどころは豊富。
死霊の兵士(右)の登場だ!初出はⅡ
死霊の兵士オンリーだと単なるATK高めのモンスターだけどコイツの真価は『流光の追刃』で味方の属性攻撃に同じ属性で追撃してくるところ。
ミズガルズ実働隊なら何らかの状態異常を入れてリンクフリーズ+スウィフトソードor跳弾、チェイスされたくなければ着火役をアザーズステップ+チャージショットで倒せばいいので優しい方!
条件ドロップ(突属性で撃破)もゲットでうまうま!
更に伐採アイテムもモリモリ集まって順調…だった。
こいつらが出てきたらもうおしまい
属性ガードの無いミズガルズ実働隊は死ぬしかない
ラクライウサギ(後列)とかいう『天雷』(敵全体ランダム2~6回の多段雷属性攻撃)使ってくる畜生のせいでフロア丸々一個書いて全滅した…ラクライウサギはカス!!カスや!!(断言)
地図引継ぎって例えその迷宮がまだ解禁されてなくても報告可能なの!!?
ミズガルズ実働隊、こわ…何してるんですか
地図は大半で来ているので細かいところを埋めながらラクライウサギにエンカウントしないようにしつつ探索していると面白そうなものを発見
刃の靴の性能はこんな感じ!
STRが上がるのは嬉しいけど新入りもキッドもこれ以上防御削れないのでバッディにあげるね
なんとか全滅前の位置まで戻ってきたぜ…ていうかもう階段じゃ~ん
「大丈夫!もし心配だったらオレちゃんが添い寝してあげよっか?」
「うげ…」
「おやおやキッドくんったら勘違いしてる?小さな子供と動物が怯えているなら手助けするべきでしょ☆」
「心配すんなって!それにこういう状況でこそ飯の種が転がってるモンだろ?」
「身の丈に合わぬ金銭感覚は身を滅ぼすともいうしな」
「あー!だからオヤジは金自体よりも積み荷や身ぐるみ狙えって言ってたのか!」
「うむ…?」
「…”実働隊”的には名が有名になるのは困る」
「今回は面も割れてるしな!」
「大魔王…あながち間違いではないな」
「まー☆結局は矮小なるヒトの手で作られたモノだし倒せるよ☆」
「…だろうな」
「おおっ!新入りちゃんが笑った!あの日から全然笑わなかった新入りちゃんの貴重な笑顔だよ~☆」
「うるさい!寄って来るな!!」
ヨルムンガンドが復活しそうでもマギニアの住民は割とのんきにクエスト出してるみたいなので引き受ける。
特にミズガルズ実働隊は本部からの予算が少ないからこうやってこまめに稼いでおかないとね
「ふうん…修繕じゃないなら急がなくて良さそうだな」
「帰りもまた嵐を越えるって話だろうしマギニアも大変だねぇ」
その素材、全滅前なら揃ってたんだけどね…
もう一つの方のクエストは第十二迷宮でもアクタイオンの角を欲しがってた鍛冶屋からのもの。
「このまえその鍛冶屋の店に行ってみたが…将来に期待って腕前だったな」
「何事も鍛錬よ」
死霊の兵士の沸きどころは全滅前の探索で発見したのでちょっくら稼いでくる…
アイテム報告の報奨金も受け取りつつ…でも実はミズガルズ実働隊ってあんまり資金繰りに困らないんだよね
同時進行のPTはヒドイ金欠なのに…これが経験の差か
要求されていた真白銀のカケラが集まったのでクエストはこれで報告完了~補修材は宿屋に預けていたのを引っ張り出してくるから少々お待ちを。
「死霊の兵士が溜まっている場所を発見しておったまげ~って感じだよ☆」
「後は補修材の方だが…後で持ってくる」
「…どうせ無能は真剣だろうが笑っていようが変わらないってのに」
「冒険者相手の商売だろうが結局は財布と相談になるだろうて」
1Fの地図も綺麗に手直しできたので胸を張って次のフロアへ行くよ!