17.新階層に来たら海に出る

2023/10/25

前回のあらすじ

海王ケトスを倒し深都を発見したアモロ観光局!

アモロ

アモロ「ただいまー!お届け物してきたぜ~!」

ヨグ「あれ、グートルーネ姫様は?」

アモロ アモロ

トコ「私、お見舞いに…!」

フローディア「待ちな。あんたらは深都でやる事があるんだろ。
姫様はあたし達に任せて今は自分の仕事を完遂するんだね」

ヨグ「彼女の言う通りです。今の我々は為すべきことに集中しましょう?」

深都

アモロ アモロ

テオドラ「戦意のある奴はその場で始末してた…ってことか?
いや…そういう奴は生き残れないか、殿とかしそうだし。でも生存者は自身の状況を疑問に思わなかったのか?」

アモロ冒険技術の記憶ごと消されていた…とか!?
でもいいなー!怪我した奴の中には深都にそのまま住んでる奴もいるんだろ?羨ましいぜ!」

アモロ アモロ

アモロ「はい!海の中から泳ぐ魚を見るの初めてですし見たことない食べ物や食材が沢山あって全く飽きません!宿屋も街も炎じゃない明かりで照らされてる所とか百年前のアーモロードの原風景をそのまま残した古都の雰囲気が最高で!それから・・・」

テオドラ「アモロが一番この場所を楽しんでるな…」

アモロ

アモロマジですか!?ザイフリート様の素晴らしさを広めたり銅像や石碑を建てても良いんですね!?」

トコ「あら、銅像なら広場にありましたよ?ここまでに五つは見ましたね」

アモロ アモロ

ヨグ「少し心配で顔を出してみましたが…お元気そうで何よりですねぇ」

アモロ アモロ

アモロザイフリート様から頼まれた!?すっげー!いいなー!オレもザイフリート様にお願いされたいっ!

八十「もうされてますよね」

アモロ

そして前回の戦いで海王ケトスの条件ドロップアイテム、剛健な皮膜を買い取ってもらう。
お分かりいただけるだろうか…他の素材の売値との桁の違いを…

アモロ アモロ

こいつを売り払う事でパイレーツ専用防具のキャラコセーラー(軽鎧・DEF+122、AGl×1、LUC×1、CRT×1)
解禁される。24万エンなんて持ってないので商店のショーウィンドウに飾って置いてもらおう


そしてここからは前回解禁されたサブクラスの割り当て

アモロ

トコビーストキングを選択。X時代にお香やサブミスティックやサブシノビで暴れた来歴があるので。
後は弱体付与持ち職ってのも手の空きがちなファーマーにおすすめだし。動物と一番仲良くなれそうだし。

アモロ

ヨグウォーリアを選択。元からチャージメテオ型ゾディアックに育てる予定。
初出演のDS版やXに出張させた時もメテオ型だったなー…

アモロ

白兎はDS版で遊んだ時と同様パイレーツを選択。折角世界樹のウサギキャラなので○ォーパルバニーになって。
でもDS時代では最終的に首切+我流の剣術じゃなくて分身+我流の剣術とイーグルアイするウサギになってた。

アモロ

八十ファーマーを選択。白兎との交代制(第三階層は休み)なので採集で資金集めを手伝ってもらう。

アモロ

テオドラゾディアックを選択。ファランクスじゃないのは設定に寄せたから。星を読んで航路を決めて欲しい。
DS時代に見せてくれた属性鍛冶武器での我流の剣術+特異点定理にロマンを感じたのもある。

アモロ

アモロシノビを選択。分身からの前後列に号令を撒いたり、潜伏でロイヤルベール発動を支援したり。

白兎「あれ?女装やめたの?」

アモロ「ザイフリート様と謁見したから任務完了!あのドレスは宿屋で保管してるぜ!」

アモロ

覚えたばかりのサブクラス片手にオンライン大航海クエストに。ハンマーヘッド波浪の襲撃者サエーナ鳥
幽霊船では条件ドロップ(ジョリーロジャーの素材)が取れた。遊んでくれた冒険者さんありがとうございました!

アモロ アモロ

サブクラス取得時はレベルに関係なく5スキルポイント貰えるのでそれを使って
ヨグはメテオ、トコはサエーナ鳥のお小遣い稼ぎ目当てに大蛇招来を取得。

アモロ アモロ

テオドラに氷の先見術(敵単体の氷攻撃を阻止+反撃)を取得させたが先見術はTP消費が激しいのがネック。
トリックスターでTPを自己回復させる銃型か妨害能力の強い剣型で迷った。

アモロ

最終的には剣型で収まったみたい。頭封じ強いし

アモロ アモロ

状態異常を付与するためにトコの武器を開運の書(本・ATK+28、LUC×4、空き×1)に変更、
元々持ってたケトス用のチンクエディアは白兎に。FOE武器なのでおさがりでも十分に戦える。
このスクショで前回トコが持っていたチンクエディアの鍛冶詳細が判明したので前回の記事に追記しておいた。


アモロ アモロ

ヨグ「何度見ても惚れ惚れする火力ですねぇ」

アモロ「へっ綺麗な花火だぜ」

アモロ

トコ「テオドラ様ー」

テオドラ「はいはい、あたし一応運転中なんだけど…あの島ね。
草木の少ない土地にここからでも分かる巨大な人の顔の石像…多分巨人の遺跡だと思う」

八十「巨人の遺跡?」

テオドラ「目録によるとその昔あの島には高度な技術を持った民が住んでおり、その力を使って
巨大な石像兵を作り戦争や国防に用いたそうよ。蒐集王も島の全てを巡った訳じゃ無いみたいだし
何か残ってるかもしれないわね」

アモロ アモロ

アモロ「くんくん…こっちから匂いがするぜ~」

トコ「待ってください、あんまり遠くに行くと迷子になってしまいますよ」

アモロ アモロ

アモロ「どれどれ…そのままでも甘みがある!持って帰ろうぜ!」

ヨグ「地面に落ちているものをそのまま食べるのはどうかと思いますけども…」

アモロ アモロ

テオドラ「岩場も多かったし激しい潮流がきつかったな、道理で誰も近づけないわけだ」

八十「この石像たちは私よりもずっと大きいですね、誰かを見上げるのは久しぶりです」

アモロ アモロ

トコ「正座しているとなんだか異国の修行僧のようにも見えますね」

八十「こういう拷問ありましたよね」

アモロ アモロ

アモロ「巨人のマンションみたいだな!お前ら起きろーー!!飯だぞーー!

テオドラ「み、耳が…」

ヨグ「なんで起こそうとするんですか」

アモロ アモロ

港の主「この前依頼しておいた鋼刃衝角だ、これで探索範囲が更に広がるだろう」

テオドラ「あ、もう出来てたんだ。ありがとうございます」

アモロ アモロ

アモロ「尖っててかっけー!でもこれってどう使うんだ?」

テオドラ「船に取り付けて使う、藻を切り裂いてスクリューや船体に絡まないようにする効果があるの」

トコ「とても鋭いのでお手入れには注意が必要そうですね…」


アモロ

ネタバレになるがここのボスは壊属性対策の有無で攻略難易度が大きく変わる。
耐壊アクセは三層中腹で手に入るがなしだとどれくらい強いのかが気になって挑んでみる事に。

アモロ アモロ アモロ

選ぶクエストは『戦う歴史学者』。選出理由は他二つと比べサポートの手間が少なく済むから。
・連れていくのはテオドラ(固定)八十(腕封じ)ヨグ(属性攻撃)アモロ(回復、リセポン)
この時点だと弱点を突いたり相手を妨害したりとまだ真面目に戦おうとしていた。

アモロ

リミットスキルは守護陣形業火。業火に関しては取扱注意、短期決戦で決めるなら問題ないけど
長期戦だと相手にカウンターされて全滅する。

アモロ アモロ アモロ

アモロ「走っても走っても先が見えないぜ!よっしゃ、誰が最初に奥まで行けるか競争だー!」

八十「これだけ広いなら暴れ放題ですね」

アモロ アモロ

テオドラ「やっぱり遺跡といえば番人よね、戦うしかないか」

ヨグ「来ますよ!」

アモロ

ゴーレム

巨人の遺跡のボス。 見た目通り高い物理耐性を持っており属性攻撃が無いと倒すのは至難の業。 回復も使う上に、なんと弱点属性である属性攻撃に対する無属性カウンターも持ち合わせている。


ステータス・スキル

HP5,555 / ATK42 / DEF44
◎ - 炎・氷・雷 / △ - 斬・突・壊、ス・死、呪・腐・毒・眠・混・麻・盲、頭・腕・脚 / × - 石


使用スキル
ATTACK 敵単体に壊属性攻撃 依存部位:-
-
マルチハンマー 敵全体に壊属性攻撃 依存部位:腕
トリプルハンマー 敵全体にランダムに3回の壊属性攻撃、同一対象にはHITしない 依存部位:腕
使用属性自体は壊属性のみだが対策しないと危ない威力。
こちらが壊属性対策を整えてもNPCはそのままなのでよくミンチになる。
リジェネ 自身にターン終了時にHPを回復する強化を付与、HPを240~245程度回復 依存部位:頭
回復量自体は大したことないが、 ゴーレムの高い耐性からリセットウェポンが無いと長引く要因に。
リフレクション 使用ターン、属性攻撃を使った相手に無属性カウンター 依存部位:なし
なんと攻撃回数分反撃する。業火のターンに使われると死ぬ。
NPCのボンガロはゴーレムの行動を読んで壊炎拳を自重してくれるけど他のクエストのNPCは良くこれで吹っ飛びがち。
食いしばり 戦闘中一度だけ食いしばり、HPを半分回復 依存部位:なし
ゴーレムの代名詞ともいえるスキル。
このスキルがあるので実質HP8,332を相手することになる。

参照:世界樹の迷宮3wiki


アモロ

単純に火力も高いので現時点で攻撃スキルを耐えるには守護陣形の力が必要。

アモロ アモロ

今回の圧縮業火のダメージ。頭封じも突撃陣形も無いので威力は控えめ。
上に書いた属性カウンターはゴーレムのHPが満タンだと体感使ってこないので今回は安全に発射できる。
以降はカウンターを被せられないように祈る必要があるけど再度チャージされるまでヨグが生き残れる気がしない。

アモロ アモロ

とか言ってたらヨグが殴られて撃沈。ボンガロはモンクだけどリザレクトしないモンクなので治すのはセルフ。

アモロ アモロ

10ターン程で体力を半分まで削ったがこの時点で半壊。勝てる気がしない…

アモロ アモロ

HP半分以下くらいからリジェネ(自身・ターン終了時にHP回復)を使い始める。これが非常に鬱陶しい。
頭封じで発動や回復量を減少させられるけど入りにくいしプリンス・プリンセス、ラウダナムがないと
リジェネを消去できない。回復量も多いので手間取っているとHPをほとんど回復されてしまう。

アモロ アモロ

リセットウェポンのダメージはこのくらい。ゴーレムは全体攻撃と多段攻撃持ちなので
ロイヤルベール維持が滅茶苦茶難しい事も分かった。まだサブクラス取ったばかりで避け慣れてないし

アモロ アモロ

最後は回復も間に合わずアモロひとりぼっちに。ゴーレムはリジェネでしっかり回復済み

アモロ

ヤーーッ!!

アモロ

そりゃそうだ。一旦諦めようかと思ったがここでゴーレムは即死することを思い出したので、
面白そうだし即死チャレンジを行う事に。


アモロ アモロ

今回主軸になるスキルは剣虎招来(招来時敵全体に即死付与、以降物理カウンター)
虎の力を借りてゴーレムを即死させる。

アモロ

状態異常付与にはLUCで判定されるので使用者のトコには全裸ネックレスに着替えてもらう。
でも即死ってLUC関係あったっけ・・・

アモロ アモロ

後は大航海クエストで手当たり次第に即死させてレベリング。
招来スキルは結構TP消費が重いけど招来→ビースト帰還→招来すればファーマーのTPでもまあまあ持つ。

アモロ

因みにハンマーヘッドの条件ドロップアイテムは即死で撃破。そこそこの値で売れるので最後はここを周回していた。

アモロ アモロ

そのハンマーヘッドのドロップアイテムからソマステス(盾・DEF+40)が解禁。
特別な効果は無いけれど防御力が高いので購入、これでゴーレムの攻撃もそれなりに軽減されるはず。

アモロ

とりあえず実践、なぜか最少人数で行っているけどちゃんとフルメンバーで行った方が良いと思うよ。

アモロ

リミットスキルは先ほど同様、アモロは武息でメディカを節約してもらう。

アモロ アモロ

現時点のトコは剣虎10、獣王マスタリー10、LUC装備と出来るだけの事をやっているが、
相手は仮にもボスだし即死△なのですんなり即死する確率は低い。

アモロ

実は先ほどの戦いでメディカやネクタルを買い足し忘れていたので回復できない。死屍累々。
そして即死しないゴーレム。

アモロ アモロ

今度は忘れずに薬を買い込んで八十にも来てもらった。運よく腕封じが入ればスキルのほとんどを封じられるので
アームブレイカー持ちの八十がいれば楽になるはず。あと前衛職だし

アモロ アモロ

三度目の正直。リミットスキルは守護陣形(テオドラ、八十)と武息(アモロ)と決死の覚悟(トコ)だったはず。
トコはひたすら剣虎招来、八十は腕封じできるまでアームブレイカー、残りの二人は盲目や号令で支援。

アモロ アモロ

3ターン目、腕封じが成功する。ちょっと序盤過ぎる気もするけどまあいいや!

アモロ

決死の覚悟やアイテムなんかでお茶を濁しながら剣虎招来を続けること十数ターン・・・
守護陣形や防御の号令を重ねた防戦寄りの戦い方なのでカウンターされた以外でネクタルの消費は無い。
このなかで属性攻撃できるのボンガロを除いたら八十のフリーズンブローだけだし

アモロ アモロ

リジェネをリセットウェポンで消したりしながら戦っている内に八十とボンガロが結構善戦しているのに気が付いた。
多分大量の物資(メディカIIとアムリタ)があればこの二人だけで削り切れるのでは?

アモロ

あ!即死した!

アモロ

今回はちょっと無茶な戦い方だった、もうやんないよ多分。戦法も剣虎招来の即死が入るまでの時間稼ぎだし。


八十はアームブレイカーで腕封じを付与する、解けたらフリーズンブローで戦う。

アモロは攻撃・防御の号令やリセットウェポンが主な仕事。テオドラと協力してアイテム投げも行う。

トコはひたすら剣虎招来とビースト帰還を繰り返す。リミットは溜まり次第使用して生存率を上げる。

テオドラはインザダークでの盲目付与やアイテム投げが主な仕事。
アモロとテオドラの仕事は誰でも良さそうだけどそれなりに耐久力が無いと先に吹っ飛ばされると思われる。


アモロ

トコ「うーん、驚きすぎてしまったのでしょうか…?」

テオドラ「ゴーレムもショック死するのか…何度も睨まれてた気がするけども」

アモロ

アモロ「『剣虎の睨みが効いた。精神を持っている?』…へー、学者さんは何でも見てるなぁ!」

八十「次は獣では無くちゃんと拳を交えて戦いたいです」

アモロ アモロ

ヨグ「あ、おかえりなさい。お宝見つかりましたか?」

テオドラ「ええ。属性攻撃に対する防御方法の書物が見つかったわ。これがあれば竜の吐息もやり過ごせそうね」

アモロ

そしてゴーレムのドロップアイテムからはアダマーの硬鎧(重鎧・DEF+68、死×3)が作成可能に。
もう一つの素材の方は三層で手に入るので現時点で出来る準備はこのくらいかな。
これはアダマーの硬鎧の妄想図(ゴーレムの指から出来るっていうから…)

アモロ アモロ

トコを休養させてレベルを戻したらいざ鋼刃衝角を使ってみよう!

アモロ アモロ

八十「何でしょうかあれ、ですかね」

テオドラ「首だったらこの島からすぐ離れるわよ…あれは果物ね」

アモロ アモロ

アモロ「いただきまーす!…味がするぜ!甘い味!」

ヨグ「確かに味はしますね、うっすらと甘みが…ほぼ無いのと同じですが」

アモロ

トコ「香り高いですし湯船に浮かべて楽しむのはどうでしょうか?」

ヨグ「いいアイデアですねぇ、少し持って帰って試してみますか」

アモロ アモロ

アモロ「なんでパンノキっていうんだろうな?焼けてるわけでもないしモチモチしてないし」

テオドラ「触感がパンに似てるところと味がイモっぽいからパンノキって呼ばれてる。
ここら辺では蒸し焼きや丸焼き、乾燥させて食べられることが多いみたいね」

アモロ アモロ

八十「…確かにイモのような味はしますが」

テオドラ「焼かないとパンみたいにならないよ」

アモロ アモロ

テオドラ「いなかったわね、アレ

アモロ「アレってなんだ?勇魚か?」

ヨグ「南の方の藻海や暗礁地帯の深い深い海底に住んでいる生物です。勇魚ではないですよ?
とても珍しいので高値で売買されるんですよ、もう!罰当たりですよねぇ

アモロ アモロ

アモロ「ん?あの光の柱は…樹海磁軸!?」

ヨグ「ここって樹海の外ですよね、どういう事なんでしょう…?」

テオドラ「あれは大海磁軸、大異変以前から存在が確認されている古代技術の一つよ。
あれに触れる事で大海磁軸の麓から航海を開始できる。細かい点はいくつかあるけど要点をまとめると
樹海磁軸の海版みたいなものね、辿り着いておいて損は無いわ」


アモロ

サブクラスも解禁されたので採集要員におばあちゃんファーマーを作成。
歳を取ったトコが未来からやって来たぞ!…という脳内設定なので名前もトコの苗字の方で区別しておいた。


アモロ アモロ

アモロ「大海磁軸到達だぜ!そういえばここってもう北海なんだろ?」

トコ「北と言いますしやはり寒いのでしょうか」

テオドラ「ここだと気温も水温もそんなに変わらない。氷山とか雪なんかは大陸を越えないと見れないわよ」

ヨグ「その大陸もここから更に北の方角へあるんですよね、海は広いですねぇ」

アモロ

八十「ほう、こうやって開始場所を選べるのですか」

テオドラ「港の主の話だと別の場所にも生えているらしいから探してみるのも良さそうね、
一本だけでも探索区域が大きく広がったし」

アモロ

アモロ「北の海って聞いてたけどそんなに寒くないな!ほら建物!」

トコ「まあ、真っ白で美しいですわ!」

アモロ

テオドラ「あれはシバの国。代々漣の女王と呼ばれる王族が統治し北海への玄関口として栄えてきた都市ね。
昔はアーモロードとも交流があったみたいだけど百年前の大異変で潮流が変化して周辺諸国と断絶されたみたい」

ヨグ「確かにこの潮の流れでは辿り着くのは至難の業ですねぇ、テオドラさん行けますか?」

アモロ

テオドラ「任せて、地形や潮の流れを利用したほうが楽して進めそうね」

アモロ アモロ

八十「これも甘味になるんですか、かじった感じは何の味もしませんが」

トコ「ふふ、八十様?カカオは種の部分を加工して使う食材なんですよ?」

アモロ アモロ

アモロ「んー…届かん!ヨグ背伸びしてくれ!」

ヨグおも、重いです!もう無理!

アモロ

八十「食料が足りて良かったですね」

テオドラ「ええ、後は言語が通じるか…一応ここで使われてた言語を覚えて来たけど」

アモロ アモロ

ヨグ「巨大な城門ですね…おや現地の方でしょうか」

トコ「私たちはアーモロード元老院の使いですわ!」

アモロ「この王家の紋章が目に入らぬかー!」

アモロ アモロ

ヨグ「言伝という事はこちらが来る事を予想していたのでしょうか」

トコ「どんなお話なんでしょうか…」

アモロ アモロ

テオドラ「この海流は魔物の仕業だったのか」

八十「どんな魔物なんでしょうかね、海龍だったらいいですね」

アモロ アモロ

テオドラ「これは…思ってもみなかった答えね。まさかあっちも国交回復を望んでいたとは」

トコ「この吉報を早速帰って知らせましょう!」

アモロ アモロ アモロ

アモロ「おっけー!任せとけ!…このお香お墓の匂いがするぜ!

ヨグ「乳香は瞑想や副葬品にも用いられるものですからねぇ」

アモロ

トコ「はい!実は・・・」

アモロ アモロ

アモロ「これでアーモロード復興にまた一歩近づいたな!いや~~ザイフリート様に褒められちゃう♪」

テオドラ「実際はフローディアさんだけど、分かってなさそうね…」

港の主「それと、今回のお礼だが航海に役立つ塩漬け肉を渡そう」

アモロ アモロ アモロ

トコ「確かに長い事船上で過ごすと脂の味が恋しくなることもありますもの、塩抜きはお任せくださいね!」

テオドラ「肉は美味しいけど壊血病にならないように注意しないと…」

アモロ

アモロ船長!前方に巨大ブロッコリーが!

トコ「あんなに大きなお野菜は初めてです…!」

アモロ アモロ

テオドラ「…あれってもしかしてプリニウスの島!?」

ヨグ「わっ急にどうしたんですか」

テオドラ「プリニウスが書いた博物誌の中に原初の自然や生物が残る島の話が出るのよ。
長年架空の存在だと言われてきたけど本の中の特徴と大体の地理が一致するの、これは…大発見よ!
あの島には確実に何かあるわ!」

アモロ アモロ

テオドラ「航海用の装備だからあまり奥までは探索できないわね…勿体ない」

アモロ「行ける所まで行ってみようぜ!」

アモロ アモロ

トコ「何か出そうですね。慎重に参りましょう」

八十「…何か出てくれませんかね、退屈です」

アモロ アモロ

アモロ「ヨグ!お前の頭の上!うえ!」

ヨグ「わっ!脅かさないでくださいよ、木の実があるだけじゃないですかぁ」

アモロ

アモロ「それにしてもこの果物ヨグみたいな顔してるなー、ヨグノウリと名付けよう!」

ヨグ「紫色じゃないですか、私こんな顔色してませんよー…」

アモロ

トコ「テオドラ様、帰りますよー」

テオドラ「・・・ん、分かった」

アモロ

アモロ「テオドラー!見てくれヨグノウリ見つけたんだぞ!」

八十「おやヨグさん、こんな姿になってしまったのですね」

テオドラ「あ、それってアクマウリじゃない。薬効が強くて色んな薬の原材料になる貴重な植物よ!
どこに生えてたとか場所とか後でじっくり聞かせてもらうからね!」

アモロ

トコ「いえいえこれも元老院の務めですから、あら?テオドラ様とアモロ様は?」

ヨグ「ヨグノウ…アクマウリの事で元老院へ報告に行きましたよ」

アモロ アモロ

八十「なるほど、船底を鉄で覆えば珊瑚礁にぶつかっても凹む程度で済みますね」

ヨグ「何から何までありがたいですねぇ」

アモロ アモロ

トコ「うふふ、船大工さんが来るのが待ち遠しいです♪」


アモロ

八十「テオドラさん、前方に黒い島があります」

テオドラ「島!?…いやあの大きさは」

アモロ

テオドラ「この辺では昔から勇魚の子供は狩猟しないルールがある。資源を守るためにもね。
…とすれば、これはそういうルールを知らない冒険者が撃ったものの可能性が高い」

トコ「なんてひどい事を…すぐに手当てを!」

ヨグ「ちょっと待ってください、一人では危険ですよ」

アモロ アモロ アモロ

アモロ「おかしいなぁ、ほらリンゴだぞー旨いぞー?」

トコ「そんな…しっかりしてください!私たちが付いていますからっ!」

テオドラ「二人とも勇魚の子供から離れて…ゆっくりとね

アモロ アモロ

八十「親が…底の方で潜って私たちを伺っていたのかもしれません」

トコ「お母様を待っていたんですね…」

アモロ

ヨグ「お礼でしょうか、どうも」

トコ「やっぱり家族は一緒に居る方が幸せですもんね、お元気で!」

アモロ

アモロ「もう捕まるなよ~!」

テオドラ「何事もなくて良かった、船を沈められたら帰れなくなるとことだったし
・・・さて」

アモロ アモロ

テオドラ「どういう手段で入手したのかは知らないけど雑に使われて捨てられるのは勿体なさ過ぎる一品ね」

アモロ「…あいつ漁師だったの?」

アモロ

やっぱ冒険者はこれ(カルバリン砲で海賊船破壊)よ

アモロ アモロ

アモロ「誰かサラダ食べてる?」

トコ「この香りは…正面の林から漂っていますね」

アモロ アモロ

ヨグ「これってテオドラさんが良く言ってるライムの実ですよね?野生種があったんですね」

テオドラ「ええ、航海中は新鮮な野菜や果物が不足がちになるから。ライムだと抗菌作用も強いし日持ちするわ。
個人的にザワークラウトよりも好みだし…

アモロ

八十「先日バタビアで積み荷の引き上げ依頼を受けましたが…これですかね」

テオドラ「ええ、バタビアの紋章が箱に押してある」

アモロ「よし開いた!ぶえっくしょおい!!

アモロ アモロ

トコ「まあ!これだけあればお料理の幅がぐっと広がりますわ!劣化も見られませんし早く届けましょう」

ヨグ「こんなちいさな粒が金と同等…価値とは不思議ですねぇ」

アモロ アモロ

アモロ「へい黒コショウお待ち!」

テオドラ「とりあえず見つけた奴はすべて回収しておいた、確かめてもらえる?」

アモロ アモロ

八十「お礼ですか、貰っておきましょう」

トコ「また何かございましたらお気軽にご連絡くださいね」

アモロ アモロ

テオドラ「今回は何が書いてあるのか…ふふっ」

アモロ「テオドラって本当に本読むのが好きなんだな!」

アモロ

ヨグあ゛う゛ぉええぇっっ!!な、なんでずがこの臭い…!?誰か漏らしました?」

八十「んん、どこかで嗅いだような香りですね」

アモロ「それってトイレじゃねえの?」

アモロ アモロ

トコ「あ、あの少し宜しいですか?その魚は既に食べられないものかと思い…違う?」

アモロ「どういうことだ爺さん!」

アモロ

八十「ふぅん、くさやですか。…ええ、私の故郷にも似たような物があるんです」

アモロ

八十「…いただいてもよろしいのでしょうか。おや、皆さんも一緒に食べないかと言っていますよ」

アモロ「貰えるものは貰っとくぜ!」

トコ「い、いただきますっ」

アモロ

ヨグ「…塩気と臭みの中にまろやかな旨味がありますね、ニシンの塩漬けみたいな」

テオドラ「焼くだけってのも手ごろで良いわね、酒場に持って行ったら流行りそうではある」

アモロ アモロ

八十はむゆいというのですね、覚えました」

アモロ「爺ちゃんはハムユイの伝道師だったのか…」

ヨグ「まさかとは思いますがあまりの臭いに島流しにされた…訳では無いですよねぇ」

アモロ アモロ

八十「私の故郷では八羽根トビウオで作ることが多いです、今度皆さまにも御馳走しますね」

テオドラ「…その時は白兎も呼ぶか」

トコ「一蓮托生ですわ」

今回のギルドカード - なし

アモロ「アーモロードのおすすめ観光情報を伝えていくぜ!!
今回のおすすめは『海嶺ノ水林』!水中からアーモロードのサンゴ礁や真っ青な海やカラフルな魚を見れるのは
この迷宮だけ!真っ昼間でも涼しいから避暑にも最適だぜ!」

トコ「この前までは立ち入り制限がありましたが、先日観光道の整備が終わったので一般の方も入場できるようになりました。
街の喧騒を離れのんびりしたい方にはおすすめの場所ですわ」

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