19.灼熱迷宮
2023/10/27
前回のあらすじ
コロトラングルやヒトデや石像を狩ったアモロ観光局!海の仲間たちに厳しいスタイル

アモロ「遂に第三階層入りだな…ワクワクしてきたぜ!」

白兎「あれは洞窟、あれは洞窟、ただの洞窟だから…海の中になんてない…すっごく深い地面の下にある洞窟だから…」

ヨグ「深王様は街外れの赤い裂け目から行けると言っていましたね…あれでしょうか」

白兎「熱いっ!夏でもこんなに暑くないよ!」

アモロ「これがアーモロードの夏の最終形態か…」

テオドラ「熱さの原因はこれ…固まりかけの溶岩よ」

ヨグ「あの…もしかしてこの上を歩いて行くんですか?」

アモロ「ザイフリート様の為なら例え火の中水の中!行くぞー!」

アモロ「あぢいっ!!でも携帯食料うめぇ!」
エフェクトが溶岩みたいになってるー!!分かりやすいしカッコいい!
この溶岩マス、連続で踏み続けると流石に回復しきれないけど二三マス休みがあればキングスマーチで相殺できるんだよね。MAXにしたら完全にスリップダメージを相殺できる。
アモロのロイベ系統はお菓子を食べて回復するって設定なので滅茶苦茶な気持ちになって楽しい。
食欲で軽減できるレベルを超えてるでしょ

白兎「あれツチノコだよね!!?確か懸賞金掛かってたよね!は、早く捕まえないと…!」

トコ「まぁ大きな卵!あれなら巨大目玉焼きが作れそうですね!」

アモロ「マジで!?楽しみにしてるぜ!」

アモロ「で、中身はどうだった?」

トコ「作りかけの赤ちゃんがいましたわ」

白兎「つ、ツチノコ殺しちゃったぁ…賞金が…」

テオドラ「さっきのガラガラノヅチの鱗だけど、これってジョリーロジャーの素材よね」

ヨグ「抜け道も繋げましたし一旦帰って確認します?思っていたよりも水を消費してしまいましたし…」
深都
ガラガラノヅチの通常ドロップアイテム紅鉄のウロコを売却して無事ジョリーロジャー(突剣・ATK+136、TP×2、LUC×2、空き×2)解禁!
でも空きスロットを埋めるための素材集めがあるので購入は一旦保留!高いし!
海都 - 港

ヨグ「意外と早かったですねぇ、この前はそこそこ待ちましたもんね」

テオドラ「この時期忙しいはずなのに…あとでチーズの詰め合わせでも贈ろうかな」

アモロ「試運転と行こうぜ!」

白兎「私は勿論ここに残るよ!八十さんが魚の干物を奢ってくれるって言ってたんだー♪」

テオドラ「そっか、頑張ってね…(ハムユイか…)」

テオドラ「あっ」

テオドラ「これでよし」

ヨグ「無事に新しい大海磁軸に到達しましたね…白兎さん元気でしょうか」

トコ「先日見かけた際はお顔に生気が無かったですけど…」

アモロ「八十の奴とくさや食べてるって聞いたぞ!」
珍しく潮の流れを読み間違えたシーン。

アモロ「あ!街!」

ヨグ「風車が見えますねぇ」

トコ「アーモロードとはまた違った雰囲気ですね、今回はどんな街なんでしょうか」

テオドラ「あれは交易都市ダマバント。スラエータオナの竜って話を知ってる?
英雄スラエータオナが悪竜を封じるために女神の加護を受け、大山に悪竜を封印するって内容なんだけど…
悪竜が封印された大山があったと言われる場所があのダマバントなのよ」

ヨグ「退治では無くて封印ですかぁ」

アモロ「だったらダマバントのどこかで会えるかもなっ」

アモロ「オレたちのことを知ってるのか~いや~照れちゃうぜ」

トコ「噂は二万里の海を越える、と言いますもの」

ヨグ「なるほど、街が発展していたのはそういう理由だったのですね」

テオドラ「ここにも大異変の痕跡か…」

アモロ「待ってろよ、すぐに観光客100万人くらい引き連れて戻って来てやるからな」

トコ「私たちの船そんな大人数も乗れますかね…」

ヨグ「ありがとうございます。凄く細かい模様ですね…これが染め物だなんて信じられませんよ」

テオドラ「そうよね。こういったものが百年前の海では当たり前のように取引されていた…ロマンを感じるわ。
そしてそういった文化や交流を私たちの手で復活させていくという状況もたまらない…」

アモロ「ダマバントでザイフリート様へのお土産買ったしちょっと渡してくるぜ!」

トコ「これならフローディア様からも褒めてもらえるかもしれません!うふふ♪」
港の主「そういえば船大工だが喜んでいたな、君たちが仲良くなれたみたいで良かったよ」

テオドラ「あの贈答用チーズが効いたか…」

ヨグ「トコさんと一緒に選んだアレですか…一ヶ月は遊んで暮らせる額でしたもんね」
そして満を持してジョリーロジャーを購入&鍛冶!
とりあえずテオドラにはしばらく火力役として戦ってもらうのでATKを伸ばしてもらおう。
酒場

アモロ「やったああああああああ!!!!ザイフリート様!ザイフリート様!早く話してくれ!!」

白兎「飛び跳ねないでよ!酒場が壊れちゃうでしょ!」

アモロ「アーモロード王家で最も若く即位し最も国を発展させ最も愛された青年王!ザイフリート様!
アーモロードの全盛期を語るならこの方が居ないと!」

テオドラ「それにしては情報が少なかったわね。まあ百年前の王様だし…でもここまで無いものか?」

トコ「新情報ですね。アモロ様はザイフリート王に妹がいたことは知っていましたか?」

アモロ「知らないぜ!ザイフリート様とアーモロードにしか興味ないからな!」

ヨグ「フカビトでは無く我がか──」

トコ「ごくり…」

白兎「私もね…昔忍術の練習中に海で溺れたことがあるんだ。その時は兄上に助けてもらったんだけど…
溺れたわけじゃなくて水底に人影に足を引っ張られたんだ…もしかして」

テオドラ「フカ…」

白兎「ぎゃあああああああっ!!無理無理やっぱり言わないでえぇ!!トイレ行けなくなるよおお!!」

トコ「そういえば白兎様の足首にはアザがありますよね。掴まれたような…」

アモロ「話も済んだし今日の依頼は何かな~」

白兎「枝ってことは植物だよね?あんな熱い所に生えてるのかな」

トコ「信じる心が一番大事ですわ!きっといつかベル様の元にも王子様が…」

テオドラ「…ここにもお花畑が居たか」

ヨグ「ベッコウバチの蜜を要求してきたあの方ですか」

アモロ「今回はどんな飯を奢ってくれるんだろうな~♪」

ヨグ「…アモロさんが食べるわけでは無いですよ」

トコ「溶岩だらけでも植物はたくましいですね…!」

白兎「でもこういう情報ってどこから仕入れてくるんだろうねー」

アモロ「ポミポミの実」

トコ「ポモナの実ですか、初耳ですわ。どんな味がするのでしょうか?」

テオドラ「息も絶え絶え…まあアリを見かけたら追いかけてみるか」

トコ「お返事が来たんですね。ですが…あまり喜べない報せですね」

白兎「何があったんだろう?」

テオドラ「謎の奇病か、アーモロードなら色んな情報や技術が集まるだろうし何か力になれるかもしれない」

アモロ「聞き込み開始だぜ!まずは宿の小僧の所に行くぞー」

ヨグ「植物が体内に侵入するって、思ったよりも物理的です…」

テオドラ「聞いた感じ、病気というか植物自体が襲って来てるみたいね」

トコ「お任せください、必ず緑死病の治療方法を見つけますわ」
宿の息子「ありがとうございます!」

白兎「そうだね…ネイピア商会なら薬を取り扱ってるかも」

ヨグ「いえいえ、今回探しているのは緑死病の治療薬で…」

トコ「やはり珍しい病気なんですね、薬が無いとなるとどうすれば…」

アモロ「酒場で話でも聞いてみるか?」

テオドラ「深都か…確かにその手もある」

テオドラ「酒場では…特に何も得られなかったわね」

アモロ「依頼は順調だぜ!というわけでカエルの刺身とエールとアモロアイスとー…」

ヨグ「冒険者ギルドで話を聞くのはどうでしょうか?博識なギルド長ならご存知かもしれません」

テオドラ「魔物由来の病、不穏な話ね」

白兎「嫌な予感が…」

トコ「黒幕がどうであれ今は薬を手に入れるのが先決ですわ、エレさんたちを早く助けないと…」

トコ「治療法がないなんて…!」
ギルド長「まあ慌てるな、俺は治療法を聞いた事が無いのであって、治療法自体が存在しないとは限らないぞ?」

アモロ「そうだぜ!困った時は港のじっちゃんとこに聞きに行こうぜ!」

白兎「息子くんが貰ってた手紙にその菌が付いてたりしたら…」

テオドラ「多分大丈夫よ、アーモロードに来た物品はまず検疫検査に掛けられるし証明書も必要だから」

ヨグ「菌自体が持ち込まれる可能性は低いんですね」

テオドラ「店主も言ってた通り深都でなら何とかなるかもしれないわね」

アモロ「そうと決まればいざザイフリート様のお膝元へ!」

トコ「ど、どうでしょうか…そのような薬はこちらに卸されていますか?」
ネイピア妹「あの子って深王様に頼まれて冒険者の治療をしてるんでしょ?それなら病気とか詳しいはずじゃない?」

トコ「ありがとうございます!皆さん瞬く恒星亭へ向かいましょう!」

アモロ「そうそう!宿の小僧の友達の街がそれで大変な事になってるんだよ」

白兎「その病気について何か知らない?特効薬とかあったらいいんだけどなーあはは…」

トコ「本当ですか!?ありがとうございます、なんとお礼を言ったらいいのか…」
恒星亭の少女「いえいえ、困っている方を助けるのは当然のことです。深王様もそう仰っていました」

ヨグ「樹海に生えているのならなら何とか用意できそうですね」

テオドラ「ありがとう、緋衣草を手に入れたらすぐに持ち込ませてもらうわ」

アモロ「すべての道は樹海に通ずって感じだったな!ザイフリート様のお願いと小僧のお願いと枝とポミポミの実とー」

テオドラ「ポモナの実。まずはジョリーロジャーの試し打ちを」

白兎「殻ごといったーーっ!!強すぎるよ!」

テオドラ「・・・ちょっとやり過ぎたか」

アモロ「あのやる気のない立ち姿はオランピアだ!おーい!」

アモロ「ザイフリート様がオレたちのために説明を?耳掃除してから聞かなくちゃ!」

ヨグ「深王様は命じただけ、説明自体はオランピアさんのものだと思いますよ…」

白兎
「ア゛ーー!ア゛ァーーー!!キコエナイーー!!!」
オランピア「黙って聞け」

トコ「オランピア様、白兎様は海が苦手なだけなのでお気になさらないでくださいね?」
オランピア「・・・」

テオドラ「冒険者ってそんな風に思われてるのか…」

ヨグ「確かに余程の事が無ければ命を担保に人生を賭ける酔狂者には転職しませんよねぇ」

アモロ「じゃあなオランピアー!お互いザイフリート様の為に頑張ろうぜー!」

ヨグ「そういえばずっと夜ばかり探索している気がしますねぇ」

トコ「そういえばそうですね…」
スクショを見返してみたら9Fの探索は偶然にも夜しかやっていなかった。
そしてこの階のFOE、夜はきちんと眠っているので終盤の辺りまで存在を忘れられることに…

テオドラ「うげっヤマネコ…」

ヨグ「テオドラさん、よく齧られていましたもんねぇ」

アモロ「ほへぇ!あのヤマネコ出会ってすぐ倒すと爪が綺麗に残るんだな!」

トコ「素晴らしい攻撃ですわテオドラ様!過去の苦い思い出を貫く華麗な一撃でした!」

テオドラ「いや、武器が強いだけだし。これ持ったら誰だって相手を粉砕出来るし…」

ヨグ「この辺りには何もないみたいですねぇ」

白兎「…なんだか変な音しない?」

トコ「きゃっ!落石!?」

白兎「みんな伏せてっ!」

アモロ「白兎----っ!!」

ヨグ「惜しい方を亡くしましたね…」

トコ「私たちを庇って犠牲になるなんて、そんな…」

白兎「いや死んでないから!!無傷だし!」

テオドラ「何はともあれ白兎のお陰で全員助かったわ、ありがと」

白兎「むふー!もっと褒めたまえー!」

アモロ「謎の抜け道の先には…」

テオドラ「解剖用水溶液は嬉しい。あとこっちはブーツか」

白兎「…誰の?」
宝箱から出てきたのはジャッグブーツ(靴・DEF+10、HP×1、TP×1)。スロット効果は欲しいものが揃ってるけど
現在装備しているガードポレインは物理耐性があるしDEFもジャッグブーツ以上だし…でもTPが欲しいので装備。

ヨグ「おかしいですねぇ、この階には樹海磁軸があると聞いていたのですが…」

白兎「絶対道間違えてるよね」

テオドラ「地図をよく見たら同じところを回ってる気が…」

アモロ「ホントだ!オレたち迷子だぜ!」

アモロ「あ、ミミズが寝てる!寝ミミズ!」

トコ「しーっ」
樹海磁軸からなぜか離れていくシーン。世界樹だと迷子になっても地図は埋まるからいいよね!

アモロ「樹海磁軸発見!これで街に帰れるぜ!」

テオドラ「…ちょっと待って、こんなに遠回りしなくてもオランピアが居た地点と繋がった道があるわ」

ヨグ「つまり…」

白兎「無駄に歩いて遠回りしただけじゃん!やだーー!!」
金魚影が集まってるー!(海のミルクだった)
何となくダイマオウイカは新しい階に降りた時に直帰してダイマオウイカが出現する藻海(画面)やその近くの暗礁に金魚影があったらとりあえず行って取る。
今のところ一周一匹は大体水揚げできる気がする。勿論網は付けないよ!
一旦深都へ戻って階段近くの採集ポイントで緋衣草を回収。
これだけあればいいでしょうな。

トコ(そわそわ)

アモロ「待つ間ヒマだし観光しない?」

テオドラ「すぐできると思うけど」

白兎「ありがと!さて早く陸に帰…早く息子くんに渡しにいこう!」

トコ「重ね重ねありがとうございます!後で何か御馳走しますね」

ヨグ「では海都へ戻りましょう、一刻を争う事態ですからね」

テオドラ「壜を割らないように梱包して…」

トコ「はい、こちらが深都で作って貰った特効薬になります。エレさんに送ってあげてください」

ヨグ「服用方法もメモがありますのでこちらもどうぞ」

白兎「これで一件落着だね!お腹空いたしアイス食べよー」

アモロ「よっしゃ宴だー!!」

テオドラ「さっき船に積み込んだのを見届けたし、多分明後日には届くと思う」

トコ「一時期はどうなる事かと心配でしたが解決できて喜ばしい限りです」

アモロ「にしても凄いな深都って!どうにかしてアーモロードに住みながら深都にも住めないかな…」

ヨグ「別荘でも購入しますか?」

アモロ「フル装備で大海原を駆け抜けるぜ!」

白兎「知らない間に船が凄いゴツくなってる!?」

八十「戦いのお誘いでしょうか」

ヨグ「違います違います!楽しそうにしないでください!」

トコ「どうしましょう…皆さま本気の様ですね…」

テオドラ「原住民と争うのは得策じゃないし…さてどうしたものか」

アモロ「ん?これが欲しいのか、いいよー!」

ヨグ「えっうわっ!?なんですか!マズいんじゃないですか!」

テオドラ「いや怒ってるわけではなさそう…喜んでる?」

トコ「あら、アモロ様は?」

八十「ザリガニのハサミと一緒に連れて行かれましたよ」

アモロ「みんなありがとう、やーありがと、ありがとなー、こんなに歓迎されるなんて嬉しいなぁ!」

アモロ「マジ!?酒くれるの?ホント至れり尽くせりって感じだな!」

アモロ「あー…チョコっぽい見た目なのに刺激的、それになんか落ち着く味だな~♪
…カバカバっていうのか、え持って帰っていいの?もう、みんな大好きだぜ!」

八十「アモロさんはどこへ行ったのでしょうか、既に首を狩られたりして…」

ヨグ「怖すぎますよ!…あ!いました!なんですかその木のボウル?」

アモロ「おみやげ!」
これは目の前に凄い怪しいオブジェクトがあるのに気づかないアモロ観光局のシーン。全員カバカバ状態だったか?

アモロ「何だあれぇ!昨日はあそこにあんな塔無かったよなぁ!?」

トコ「寺院や教会のような雰囲気がしますね、この辺に誰か住んでいるのでしょうか?」

テオドラ「ここからだと遠いから少し近づいてみていい?もしかすると…」

ヨグ「天辺が雲を突き抜けていますねぇ、これなら雲に邪魔されず星を観察できそうです」

トコ「こんな高い塔、余程素晴らしい腕の方が作られたのでしょうね」

テオドラ「入り口の碑文を読んできたけどこれは勝利の塔みたい。
勝利の塔っていうのは様々な年代記に登場する『登り切ったら栄光を手にできる塔』の一種ね、名前はバラつきがあるけど。
果たして本物なのか…是非とも登って確かめたいところだけど古いものだしまずは点検から…」

八十「ここを休息なしで駆け上がればいい鍛錬になりそうです、どうですか」

アモロ「いいね!ビリになった奴が酒場で奢れよー!」

テオドラ「…」

ヨグ「もうそんなに探索していたんですねぇ」

トコ「確かに、船も市場に出回る商品も増えた気がします!これも皆さまが頑張ったおかげですよ!」

テオドラ「ラティーンセイルってあの凄く高い…!?ありがとうございます!」

アモロ「どんだけ高いの?」

テオドラ「船の用品だし、アーモロードの一等地にある庭つきの家が買えるほどには」

テオドラ「あー…そりゃそうよね、だってあれ軍とか王族とかが買うようなもんだもん…早く生で見たかったけどな」

八十「果報は寝て待てですよ」

白兎「おっかえりー!それじゃ樹海に行こう!」

テオドラ「待って、今何か光った」

ヨグ「蒼色、光を放つ、鈴のような葉をつける…酒場の方が教えてくれた特徴と一致しますね」

白兎「これを納品すれば良さそうだね、えいっ」

トコ「美しい枝ですね。これなら天馬の騎士様もいらっしゃるかもしれません」

テオドラ「そもそも自然物なのか…うーん」

アモロ「貰ってくぜ、ありがとよ植物クン!水あげちゃう!」

テオドラ「すごい顔…でも尾と口の棘がヤバいわね」

ヨグ「無事石になりましたか、怪獣像のような趣がありますねぇ」

白兎「おお、こう見るとなんだか愛嬌がある顔をしてるような…」

ヨグ「…見てください、ガラガラノヅチのウロコって電気を通すと綺麗にはがせるみたいですよ?」

トコ「まあ、花びらのような形をしていますね」

白兎「ガラガラノヅチって電気を通すと松ぼっくりみたいになるよね、そうやって千切ればいいのか」

アモロ「ありんこだ、たしかポミポ実を持ってるんだよな、追いかけよっと!」

白兎「ぽもにゃ…ポモナの実だよ!」

ヨグ「あの木の上に何かあるのでしょうか」

トコ「アリの陰になってよく見えませんね…」

アモロ「うおおおっ!その果物はオレが頂くぜ!」

テオドラ「初めて見る相手よ、注意していきましょ」

テオドラ「・・・なんだ、石化するのか」

白兎「へっへーん!白兎ちゃんと戦おうだなんて百年早いよ!」

アモロ「オレの鼻と胃袋がここにポミョミョの実があると言ってるぜ」

ヨグ「どれどれ」

アモロ「全部もいでやったぜ!いい匂い~1個貰っちゃお」

トコ「つまみ食いはいけませんよアモロ様!」

アモロ「心配ご無用!あっち見てみろよ!」

アモロ「アリに着いて行ったらもっといっぱいポモモナの実を見つけられるぜ!」

ヨグ「そうですね…ですがアモロさん、ポモナの実を食べたら分け前を差し引きますからね」

アモロ「えーケチ!」

ヨグ「このアリはどうやら炎に弱いみたいです」

テオドラ「溶岩地帯で暮らしていくのはかなり大変な気も」

白兎「とても食べ物には見えない…」

アモロ「冷やして焼いて…意外とコンポートにしたりして!酒の香り付けってのもアリだな!」

白兎「絶対食べられないって!歯折れちゃうって、チャレンジしようとするな!」

アモロ「見つけた!逃がすか!」

アモロ「ひゃほほーーい!!これオレの分ね」

ヨグ「仕方ないですね、そのくらい小さな実ならいいですよ」

トコ「少し良心が痛みますが、これなら依頼人の方も満足するでしょう」

白兎「アリだらけだったね、来た道に灰と石像が転がってるよ」

テオドラ「近くに巣がある可能性が高いわね、今のところそれらしき物は見当たらないけど」

トコ「ふう、アリを追いかけたら見知らぬ場所へ出てしまいましたね」

白兎「どこまで歩いたんだろ、喉乾いた…ねえねえ誰か水分けてくれない?」

ヨグ「私もないんですよ、おや?」

白兎「ヘイ、アモロ!水を探して!」

アモロ「おう!」

テオドラ「いいのかそれで」

アモロ「…見つけたぜ!コケの穴と崖の裂け目と岩の下だな!」

白兎「水が流れる音だったし裂け目の奥にあるんじゃないかな!」

白兎「ギャア!!」

アモロ「曲者じゃ!であえ!であえーっ!!」

トコ「お尻は大丈夫ですか?どうぞ見せてください」

白兎「痛いぃ…一人前なのに落ちたよぅ、お尻が二つに割れたよ…穴があったら入りたい」

テオドラ「体力を使うのは避けたいけど岩でも動かしてみる?」

ヨグ「うーん、私とトコさんは力が弱いので役に立たないと思います」

アモロ「白兎の奴はダウンしたしオレとテオドラだけで頑張るか!」

テオドラ「無いか…」

アモロ「暑すぎてこのままじゃ干物になっちまうぜ、アモロ干物!」

トコ「コケは水を貯めこむと聞きました、もしかするとここかもしれませんね」

トコ「皆さま水が見つかりました、さあ白兎様もぶつけた所を冷やしましょう」

白兎「もう痛くないよ!?ぴぃぃっ!服に手を掛けないでよ!」

ヨグ「とんでもない事になってますねぇ」

白兎「ヨグはどっか行って!」

テオドラ「…後でアイスでも奢ってやるか」

アモロ「五臓六腑に染み渡るぜ!」
今回のギルドカード - なし

アモロ「アーモロードのおすすめ観光情報を伝えていくぜ!!
今回のおすすめは『交易都市バタビア』!アーモロードから船で約半日で着くから気軽に行けるぜ!!
主に食料品をメインの交易が発展してるから色んな食べ物があるぜ!今の流行りは大量発生中のエビを素揚げにしたやつ!」

ヨグ「このエビ、どこかで見たような形をしていますね…怪魚のお造りも」