41.止まるわけにはいかない!
2023/11/19
前回のあらすじ
巨大カマキリとの死闘を繰り広げたアモロ観光局!

アモロ「また鳥居だぜ!」

トコ「次はどこへ飛ばされるのでしょうか?」

白兎「おお…ここってどこら辺なの?」

テオドラ「さっきの場所から少し離れた位置、帰り用の鳥居っぽいやつも見つけた」

ヨグ「ですがここからだと先への道が続いていますねぇ、行ってみましょう」

白兎「新しい魔物のお出ましだよ!」

ヨグ「あの毒々しい樹木はうごめく毒樹といいまして、枝や毒を使ってこちらを攻撃するそうですよ」

ヨグ「…見た目通りうごめく毒樹には炎が有効ですよ」

トコ「炭になってしまいましたね!」

アモロ「新顔発見!でも遠くでよく見えないな~」

テオドラ「気配からしてヤバい奴に違いない、気づかれない内に進もう」

白兎「さっきの魔物の近くに…宝箱だ!」

アモロ「最近は珍しいヤツがポンポン出てくるぜ!ラッキー!」

トコ「まあ、ネズミの大家族ですわ!」

テオドラ「どんだけいるんだ…」
本日の気分爽快シーン。敵の頭数が多いとこういう技(全体状態異常付与)が気持ちいい!
災いの巨神の突進で付与してるっぽいから森ネズミたちがギャグみたいに空を舞ってると思ってる。

ヨグ「吹っ飛んでいきましたねぇ、ちょっと哀れですね」

白兎「うわっ!引き返してきた!?」

テオドラ「っ!ヤバい、こいつは強力な雷を呼び寄せる──」

ヨグ「ど、どうやら雷は呼ばなかったようですねぇ」

トコ「でも体が重いです…」

テオドラ「…こいつの気が変わらない内に逃げるか」

アモロ「バイバーイ!」

白兎「きゅ、急に戻って来たときはビックリしたけど…私たちを追いかけてるわけじゃなさそうだね。
あの通路に行きたかっただけなのかな…?」

トコ「そうかもしれませんね。きっと昼夜で場所を変えながら縄張りをパトロールしているんだと思います」
野営ポイント発見!でも今回はHPTPともに元気なのでスルー。

白兎「銀色の狐だ!私はこっちの色味の方が好きだな~」

アモロ「白兎っぽいカラーリングだもんな!こいつも電気出すのかな?」

テオドラ「…最近素材取れないな」

トコ「気合を入れて戦ってますからね、つい粉砕してしまいまして」

テオドラ「鳥居だらけね。各鳥居の転送先を調べないと探索は難しそうね」

アモロ「ザイフリート様もビュンビュンしたんだろうな~」

アモロ「サソリだ!デカいし硬そうだぞ!」

ヨグ「これはこれは…あの針に刺さるときっと石のように動けなくなるでしょうねぇ」

白兎「そのモコモコのサルの尻尾は分かるとして…サソリの毒針も持ってくの?紫色だよ?」

トコ「ご安心ください。毒の扱いには心得がありますので!」

白兎「侍女さんの台詞じゃないよ!」

テオドラ「それにしても貴重品が多いな。ここなら盗られる心配はなさそうだけど…倉庫とか無いのか?」

トコ「あるにはありますが…なんでなんでしょうかね?」
ちなみにさっき拾った石化の書の性能はこんな感じ。石化なら白兎がいるのでいいかな

アモロ「奇襲されたけど何とかなったな、それにしてもテオドラ真っ黒こげだぜ!」

テオドラ「…あんたもね」

白兎「見てみて!この尻尾フカフカ!新しいマフラーにしたいな~」

トコ「紫色のマフラー、きっと似合いますわ」

ヨグ「暖かそうですし冬場は重宝しそうですねぇ」

テオドラ「この辺の抜け道を通れば…入口に戻ってきたわね」

アモロ「こんな焦げたアフロヘアじゃザイフリート様に会えないぜ!一旦帰るぞ!」
海都

アモロ「大好きに決まってるだろ?今この瞬間だって毎日が楽しくて仕方がないぜ!」

テオドラ「まあ、色々あったけど来れて良かったって思ってる」

白兎「海は怖いけどアイスは美味しいからちょっとは…」

トコ「変なものと言えば!この前ヨグ様によく似た方が浜辺に打ち上げられていたらしいですよ」

ヨグ「あ、それ私です。天体観測中に足を滑らせまして」

白兎「…よく生きてたね」

テオドラ「母親かぁ…」

トコ「ならこれからはネイピアお母様と呼ばせていただきます!」

白兎「子供に金銭を要求する保護者というのはちょっとぉ」

トコ「ネイピアお母様、お手紙でお金の話がでたらすぐに衛兵隊に通報ですよ!」
ネイピア「…お母様扱いにしては少し年齢を高く見積もっているようじゃが」

アモロ「またまた~ザイフリート様の心を手に入れるまでオレの冒険は終わらないぞ」

ヨグ「はいはい」

テオドラ「なんか締まらないけど、ありがとう」

トコ「ふふ、ガムシャラガンバリますわ!」
19階到達時の酒場ではトーマと話せる。ご飯だよ。
調べた感じガルムは魚醤の一種らしいし、この話の『東国の似たようなもの』っていうのは醤油かな?健啖家!

白兎「あの耳だよね、やっぱり頭封じだったんだ」

テオドラ「なんていうか答え合わせの時間になってるな…」

アモロ「確かに!」

テオドラ「金銭的価値が無くてもお宝になる物はあるからね、どこに需要があるのかは聞いてみないと分からないし」

アモロ「マジで!ねーちゃんさっきと同じメニュー頂戴!」

白兎「美味しそ~私も頼もっと!」

ヨグ「危険な花びらがつぼみの状態になる事ってあるんですか?」

テオドラ「実は開花状態の方が珍しいの。普段はつぼみになって隠れて過ごしているのよ」

トコ「アレですね。うふふふ…懐かしいですわ、昔はそれでぶいぶい言わせていましたもの」

白兎「え、何なに?二人して怖いんだけど!?」

アモロ「海のミルクって最近よく見るよな~水揚げ量が増えたんだっけ?」

ヨグ「関連性があるのかは分かりませんが連日のダイマオウイカ騒ぎが原因だとか…」

ヨグ「相手に吹きかけて燃やすのはどうでしょうか!きっとよく燃えますよ」

テオドラ「樹海ごと燃えそうなんだけど」

アモロ「その通り!愛しのザイフリート様もごもご…」
ギルド長「皆まで言わんでも分かる、この状況でもアモロは相変わらずだな」

トコ「ええ。今度こそ道順を覚えて姫様をお迎えに上がらなければ…!」

白兎「侍女って大変なんだねー」

トコ「姫様にお仕えしている時から覚悟は決まっていますわ」

アモロ「オレもー!」

テオドラ「…ためらいや迷いか。ならあたしは英雄には成れそうにないわね」

ヨグ「テオドラさんには英雄の右腕が似合うと思いますよ、英雄にも知恵は必要ですからねぇ」

トコ「私も最初見た時はビックリしました、クジュラ様に回収されるまで同じところをさ迷い歩いていましたから…」

ヨグ「回収…何となく光景が目に浮かびますね」
深都

アモロ「ねえねえ、ここにザイフリート様って帰って来てない?来てたら教えてね~」

トコ「大丈夫です、いざとなったら深都の世界樹さまが守って下さるはずですわ!」

テオドラ「・・・どうだろうね」

アモロ「キャーッ!ザイフリート様カッコいい~~!!お供しましゅ~!」

白兎「…私たちがやってることの意味分かってる?」

アモロ「そんな強いザイフリート様の戦いを間近で見れるなんてオレ死んでもいいかも!」

ヨグ「多分…アモロさんの望み通りになると思いますよ」

アモロ「ほんと?よっしゃー!」
最近魔物弱くない…?と思ったので、難易度調整や取得スキルの断捨離を目的に一旦全員を休養。
大航海クエストでレベルを調整して全員同じレベルになるように休養。サブクラスは前回と同じものを取得。
こう見るとが全職一位系のキャラ(ゾディ・ファマ・シノ)はこの時点で特化ステータスが高いね。
最終的にアモロに忍法 招鳥を取らせたいのでアモロには頑張ってもらう
酒場

アモロ「オレたちの任務はまだまだ続くけどクエストボード確認の時間だぜ!」

トコ「より取り見取りですね」

白兎「あー私の地元にもそういうお祭り?収穫祭?あった気がする」

ヨグ「へぇ、どんなお祭りだったか教えてもらえませんか?」

白兎「分かんないよ。だって私お団子食べる事しか覚えてないしー」

テオドラ「一本も生えてないか、珍しい事もあるのね」

ヨグ「後はススキを手に入れる手段ですが…」

トコ「無理難題にも思えますが、ススキといえばどこかで見ましたね」

アモロ「どこだったっけな~トコの実家じゃないしー」

アモロ「そこの人!ススキって見なかった?こういう金色で細くてふわふわな植物なんだけどー」

テオドラ「その説明で分かるのか?」

白兎「そうそうそう!私の地元でも満月にススキを見ながらお団子食べるんだった」

トコ「シノビの皆さまにはそういった文化が存在するのですね…成程!」

ヨグ「白亜ノ森、ということはこの前見つけた場所が怪しいですねぇ」

アモロ「目的地も決まったしクエスト達成目指して頑張るぞー!」
最初のクエストは白亜ノ森の…ではなく四層の武器職人クエスト。素材が集まらなくてずっと待たせてたんだよね

テオドラ「宿屋に預けていたものを合わせてやっと集まったわね」

ヨグ「すぐに届けましょう、相当待ちくたびれているはずですから」

白兎「おじいさん待たせてたんだ…その大丈夫?」

アモロ「この前ちらっと見たけど元気にハンマー振ってたぜ、ムッキムキだしヨグより元気そうだった」
現在の進行度だと、どの武器も実用には向かないのでここは気になった書物を選択!
金属で出来た本ってどういう物なんだろうか・・・

ヨグ「わあ、ありがとうございま重!!」

テオドラ「ほぼ等身大の石板だからね」
書物を選んで盤石の書(本・ATK+88、VIT×3、TEC×1、空き×1)を入手! お小遣いとして使わせてもらう!!

白兎「…塩?」

アモロ「迷宮内の塩とアーモロードの塩で違いがあるのか?」

テオドラ「この前の白亜ノ森の塩みたいにミネラルや鉄分を含む物が欲しいんじゃないの?」

アモロ「本当に生き延びれるのか!?」

テオドラ「知らん」

トコ「あら、この判子は元老院の物ですね。それも諜報部の…」

アモロ「フッ、有名人はつらいぜ!」

ヨグ「アーモロードにある白い森といえば一つしかありませんねぇ」

テオドラ「ミッションの障害にならなきゃいいけど」

白兎「ないない!絶対逢引きじゃないよ」

トコ「その通りですわ、逢引きならもっとこう…」

トコ「そうですわマスター!逢引きは隠れてするものです、早速恥ずかしがりな依頼人の元へ向かいましょう!」

アモロ「…ん?何か書いてあるな、突然変異こた──」

テオドラ「この依頼は報酬は良いけど内容がね」

ヨグ「話だけでも聞いてみますか?」

トコ「昔姫様に不思議な岩の話を教えて貰ったことがあるのですが…流石に場所までは」

白兎「これまでそれっぽいのなかったし未探索エリアにあるのかな」

白兎「うわっひどい依頼だね、私だったらそんなものを送られるよりもっと心の籠った物がいいよ」

アモロ「マサニ、ゾクブツ!この勢い癖になるな!」

白兎「最後の依頼は商店のお姉さんからのだね」

アモロ「オレたちに頼み事なんて珍しいな~」

トコ「諜報任務ですね、クジュラ様の如く素早く!正確に!確かめてまいりますわ」

テオドラ「その前に一応依頼主とも話しておきましょ、詳細が確認したいし」

ヨグ「酒場で聞いた事と同じ、本当にただの抜き打ち検査のようですねぇ」

アモロ「この依頼、オレたちアモロ観光局が承ったぜ!」
深都 - ネイピア支店

トコ「これ全てを検品されるのですか、しかもお一人でなんて凄いですわ!」

アモロ「よし普段通りだな!じゃあまた夜なー!」
ネイピア妹「はいはい…夜?」

トコ「それでは、夜になるまで白亜ノ森の探索を進めておきましょう」

テオドラ「まずは極秘依頼からよね、確かここで待ってるって…」

アモロ「アモロ観光局のファンの方かな?今日はガンガンサインしちゃうよ~!」
衛兵「ファン?サイン?お前は何を言っているんだ」

アモロ「あれ違うの?」

白兎「なんだ魔物退治の依頼だったのかぁ、それにキノコって…」

ヨグ「でも細胞分裂を繰り返す魔物ですか、確かに我々に依頼するには相応しい相手ですねぇ」

アモロ「手にぐるぐる巻きにしておけば無くさないかな?」

白兎「危ないよ、それなら短剣のスペシャリストである私に任せなさいっ!」

トコ「白兎様なら安心ですね」

アモロ「それじゃあキノコ狩り、開始だぜ!」
このクエストで戦う事になる魔物は茸殺しの短剣を装備したキャラで撃破しないとクリアできないので白兎に装備してもらう。
短剣自体は何の変哲もない武器でクエスト報告後も手元に残る。

アモロ「あれかな?歩いてるキノコ!」

テオドラ「これまで見た奴に比べて一回り大きいわね」

ヨグ「戦う前に…先ほどの茸殺しの短剣は装備していますか」

白兎「もっちろーん!とっとと倒しちゃお!」

白兎「いっちょ上がり!」

トコ「流石ですわ白兎様!」

テオドラ「攻撃自体は痺れエリンギと同じく痺れる胞子を放つものだったわね、敵じゃない」

アモロ「増えること以外は普通のキノコってことか」

白兎「死んだっぽいね、よっし!」

ヨグ「クエスト達成ですね。…おや、あの人影は」

トコ「白兎様が優秀なお陰で衛兵隊の皆さまが無事に任務を終えられましたね」

白兎「むふふ!もっと褒めろ褒めろ~!」

テオドラ「よくやったよ」

アモロ「あのキノコ食べたらオレも増殖できるようになるかも…?!」

白兎「ちょっとしたら同じ顔の衛兵がうじゃうじゃ…怖すぎだよ!」

ヨグ「ススキはこの辺りに生えていましたよね…あったあった」

アモロ「にょきにょき生えてるなーたくましいぜ!」

トコ「これでアユタヤのお祭りも無事に開催できますね」

白兎「早速納品しに行こ!」

テオドラ「納品…良い事思いついた、港に行こう」

アモロ「港で何するんだ?バーベキュー大会?」

白兎「えっとテオドラちゃん、航海準備しちゃって何するつもりなんですか~?」

テオドラ「いや、アユタヤへ直接届けたらどうなるか気になって」

トコ「まあテオドラ様!アフターサービスも万全だなんて素晴らしい精神の持ち主ですわ!
酒場のマスターや運送費用を肩代わりするなんてまさに聖人君子ですわ」

テオドラ「いやただの好奇心なんだけど…」

テオドラ「すぐ着いたわね」

アモロ「船が沢山泊まってるし町中が飾られてるぞ、祭りの熱気を感じるぜ!」

ヨグ「実は私たちはアユタヤのススキ奉納依頼を受けた冒険者でして…」

トコ「ご要望の海都産最高級のススキですわ、どうぞお納めください」

アモロ「王家の森に生えてたって教えたら倒れそうだなー」

ヨグ「ある意味密輸ですからねぇ」

テオドラ「ここで出来ることも済んだし海都に帰りましょ」

トコ「うふふ、マスターの喜ぶ顔が楽しみです」

テオドラ「ママさん、ススキ…の受け取り証明書を持って来たわよ」

アモロ「うひひー」

トコ「これもテオドラ様の思いやりのお陰ですわ、普段は冷静な方ですが心の中には優しさがたっぷりと詰まっているお方で…」

ヨグ「まあまあその辺で、テオドラさんが立ち直れなくなってしまいますよ」

白兎「みんなおかえりー、あれテオドラちゃん何でそんなに縮こまってるの?」

テオドラ「・・・今はほっといて」

アモロ「紙と言えばもう一枚あったんだった、ほい!」

テオドラ「忘れてたのか」

ヨグ「もしかすると白亜ノ森がキノコの森になるような案件だったのですがねぇ」

アモロ「オレたちの知名度もまだまだって事かー」

トコ「今度は本当に逢引きの依頼が来るかもしれませんよ?」

白兎「私たちだと『樹海で逢引きするので警備してください!』とかだと思うけどね」

ヨグ「折角ですしペイルホースの方々には海都最高級の塩を渡してあげましょうか」

テオドラ「果たして違いが分かるのか」

アモロ「これだけあったらペイルホースのみんな、数年は樹海に住めそうだぜ!」

白兎「ぷっ!山男とか山姥みたいになりそうだね」

トコ「このお塩を使ったらお料理がもっと美味しくなりそうですね、ちょっとクッキーの材料に使ってみますわ」

テオドラ「勝手に持って行って…いやトコは関係者だからいいのか…?あたしが言えた義理じゃないけど」
後半の迷宮からアイテムドロップ率が減るのでこういうリザルトを見ると嬉しい気持ちになるね!

アモロ「近くで見るとでっかいなー」

白兎「ちょ、見入ってないで行くよ!」

テオドラ「王家の森に現金…」

ヨグ「どこかの誰かが落としたのでしょう」

トコ「…あら、少し静かに」

白兎「魔物だらけだけど雰囲気がとげとげしくないね、なんていうか病院みたいな…」

テオドラ「あの真ん中の岩、微弱だけど何らかの力を感じる。多分あれが依頼の岩だと思う」

アモロ「魔物は弱ってるし追い払えそうだな、どうする?」

テオドラ「依頼を優先するか、怪我した魔物を見逃すか…」

トコ「無理やり奪うなんて惨い事はできません、立ち去りましょう」

白兎「だよね!誰かを傷つけて手に入れる名誉なんていらないもん」

ヨグ「決まりですね」

テオドラ「それに、依頼人が自分で取りに来ないって事は半信半疑だったって事。だったら代案くらい用意してるでしょ」

テオドラ「ということで樹海の『不思議な場所にある』岩を持って行こう」

アモロ「中々のワルじゃ~ん?」

テオドラ「ちなみにこれ、本当にただの岩よ。精々スリングの弾に使える程度だから」

ヨグ「値段もつかなさそうですねぇ」

アモロ「折角だしこのまま奥まで進もうぜ!目指せザイフリート様!」

ヨグ「ええ」

白兎「…ぎゃっ!急に止まらないでよ!」

アモロ「食べ物の香りがする!」

アモロ「すごーく、すごーく美味しそう…!」

トコ「まあアモロ様、食べる前に少しお待ちになって」

アモロ「え?なにこれ、紙エプロン?」

トコ「この時期になると実る果物でして、昔はよくジュースにして頂いていたんですよ」

白兎「へー!他にはどんな食べ方があるの?」

トコ「汁気が多いのでそのまま頂いたりゼリーにするのがおすすめですが…今回はそのまま頂きましょう」

アモロ「うめ~!幸せの味がするぜ~!」

ヨグ「でも紙エプロンなんてよく持っていましたねぇ」

トコ「侍女たるもの如何なる事態にも対応できてこそ、とフローディア様に教えられましたので」

白兎「流石にそろそろ疲れて来たんだけど…あ!」

テオドラ「階段ね」

アモロ「よっしゃー!一晩歩いた甲斐があった──」

白兎
「来るなよ!!シッシッ!」

ヨグ「ぜえ…ぜえ…」

トコ「さ、最後まで気が抜けませんね」
今回のギルドカード - なし

アモロ「アーモロードのおすすめ観光情報を伝えていくぜ!!
今回のおすすめは『メガスの灯台』! 海都にある大きな灯台なんだけど現在は天体観測スポットとして人気なんだ!
時期によって星の観察会が開かれているからアーモロード在住の人は子供の頃から知ってる人もいるかもな?
今はたこ座流星群が見ごろなんだって、時間がある人はぜひ足を運んでくれよな!」

ヨグ「そして是非!私主催の研究会にもぜひ参加してくださいね!年齢不問、どなたでも参加可能ですよ!
我が神は叡智を求む者を拒みません!!」