オパライズ

※この項目は『世界樹の迷宮シリーズ』の自宅冒険者キャラ設定で使用している『オパライズ』の設定をまとめたページです。
現在世界樹の迷宮シリーズのキャラ設定でしか使用してないので”創作/単語集”のリンクも暫定的にこちらに飛ばされます。

目次
  1. 1.概要
  2. 2.詳細
    1. オパライズ共生虫(ナノマシン)
    2. 先天保有者
    3. 後天感染者
  3. 3.感染
    1. 体液・粘膜感染
    2. 母子感染
    3. 補足(出生確率表)
  4. 4.起源と目的
  5. 5.種族ごとの扱い
    1. アースラン(及び人類)
    2. ルナリア
    3. セリアン
    4. ブラニー
  6. 6.関連キャラクター
  7. 7.小ネタと裏設定

概要

オパライズとはアルコンが生命を補助する目的で作り出した共生虫(ナノマシン)及びオパライズ虫の宿主の名称である。

詳細

オパライズ共生虫(ナノマシン)

アルコンが四種族を補助する目的で作り出したナノマシン寄生体。
肉眼では見えないが、顕微鏡や術式で観察可能。
本来は「免疫の補助」「共感力の増幅」「感覚器官の調整」など、四種族の成長を助ける『補助輪』装置の一つだった。
主に先天保有者の体液内に生息しており乾燥や紫外線に弱く体外では数分~数時間で死滅するので発見は困難。

これらには先天性オパライズ(先天保有者、宿主)後天性オパライズ(後天感染者)の二種類が存在している。

先天保有者

先天性オパライズは体液循環系全般(血液、髄液、リンパ液)に共生虫(ナノマシン)が常在している。 特に骨髄・心臓といった循環器は主要な「巣」になりやすく、体液を通じて全身に共生虫が常時供給されている。
外見的な特徴は、毛髪・虹彩がホワイトオパール様の虹色に変化、美貌と美声(APP13~15程度、状況補正で上昇)、チューベローズのような特徴的な体臭など。

それらに加え、先天性オパライズにはフェロモン器官と呼ばれる追加器官(臓器)が存在する。
身体のアポクリン腺、皮脂腺、毛根部、涙腺などをベースに、共生虫の改造によって本来は汗やにおいを発する部位はフェロモン生成器官へと変質している。
声帯も微弱に改造されており声にもフェロモン信号が混ざっている。

フェロモン・魅了効果は主に生物特化であり、相手の理性が低いほど・暴露時間が長い・フェロモンや共生虫の濃度が高いほど影響が大きい
無機物・無生物には感染しないが、生体パーツを持つ場合だと生体パーツに感染する可能性があり危険である。

臓器も全体的に変質しており伸縮性の向上。 消化器官は栄養吸収効率が強化されるが、栄養消費も激増。 生殖器官は繁殖成功率を上げるよう設計されている。

なお先天性オパライズ同士はこれらのフェロモンや感染効果に完全な相互免疫を持っている。

後天感染者

後天性オパライズは先天保有者と違い、体内の共生虫は脳血流を通じて脳や神経系(特に辺縁系と前頭葉)に潜伏する。
目だった外見の変化はない。

初期段階(数日~一週間)では、体内へ侵入した共生虫と免疫細胞が戦うので頭痛・発熱・倦怠感を伴う体調不良、多幸感や軽い陶酔、興奮・性格の昂揚が見られる。

共生虫が免疫細胞に勝利、または脳へたどり着くと中期段階(数週間~数ヶ月)移行。
フェロモン依存(感染者同士や先天保有者に近づきたがる、離れると不安になる)、集中力や判断力の低下、群体行動傾向(感染者同士や先天保有者に似た行動・口癖が増える、仲間意識が異常に強まる)が見られる。
これらの症状によっては生活スタイルの乱れにより外見的な変化(瞳孔の開きがち、顔色がやや蒼白、疲労傾向)が見られれることもある。

末期段階(数ヶ月~一年)にまで進行するとフェロモン発信者(特に先天保有者)に対しての従属状態、自我の崩壊、妄信的行動、精神の同期化が見られる。

感染者の従属先は基本的に最も強いフェロモン発信者(距離・濃度・適応度)によって決定する。
免疫や精神力の個体差、刷り込み効果(関係性、最初に接触した先天保有者)も存在し、同時に複数の先天保有者がいた場合は脳が混乱し頭痛・錯乱をもたらすが稀に二重従属(どちらの共生虫・フェロモンにも適応した後天感染者)も観られる。

設計者であるアルコンとしては元々オパライズが社会の発展のために導入したのもあって、「協力しても競争しても、四種族にとって有益ならOK」と考えている。

感染

体液・粘膜感染

共生虫が含まれる汚染された体液が体内に入る事で感染する。
濃度差があり血液・髄液、精液・母乳などは高濃度であり免疫が強くても少量でも感染リスクが高い、唾液、汗、涙、排泄物などは濃度が低く感染源にはなりにくい。
先天保有者の体液を摂取し、体内に共生虫が存在する後天感染者からも感染することがある。

母子感染

母体(胎盤)が先天・後天的に共生虫を所持した状態で妊娠・妊娠中に感染すると子にも同じく共生虫が感染することがある。
父体のみが感染していた場合でも、母体ほど高確率ではないが繰り返し暴露で累積する。
両親がどちらも先天保有者だった場合は高確率で子供も先天保有者になるが、共生虫のプログラムに組み込まれた安全装置により確実に遺伝するわけではない

安全装置は一定以上の割合で先天保有者が生まれるとプログラムが起動し母子感染の発生率を極端に低下させる過剰繁殖抑制プログラム、母体・精子内の共生虫の濃度、先天保有者同士の交配は遺伝的に不安定であり流産・奇形が多くなる、など。
これらの遺伝的ペナルティはアルコンの「ひとところに群れたら滅ぶ」「世界に散らばり、多様な文化や世界に育て」という発展・進化への触媒という意図によるもの。

ごくまれに、母子感染で生まれた先天保有者の中には従来型を凌駕するフェロモン効果を持つ変異株が誕生することもある。

補足


先天オパライズ出生確率
母(X) 父(Y) 先天保有者出生確率 備考
無感染 無感染 0% ナノマシンが介入しないため発生せず
無感染 後天感染 1~5% 精子汚染→粘膜感染。感染力は弱く胎児への影響は限定的
後天 無感染 10~20% 胎盤経由→母体感染。母体由来の為感染率上昇。
後天 後天 30~40% 双方からナノマシンが供給され、胎児への感染リスク倍増。
無感染 先天感染 40~50% 精液感染+遺伝因子混入。ただし胎盤経由よりやや低い。
先天 無感染 50~60% ナノマシンが遺伝情報レベルに組み込まれており、母体経由で強く遺伝。
後天 先天 70%~80% 遺伝+感染の複合でほぼ確実。こちらの方が現実的安定的。
先天 後天 80%~90% 遺伝+感染の複合でほぼ確実。ただしこちらは胎児のナノマシン量が多く、安定しにくい。
先天 先天 90~100% 遺伝子干渉で胎児が不安定。 流産・奇形率が高く短命。

起源と目的

円環ノ原生林を離れアルカディアに四種族が降り立った時、アルコンは彼らの成長補助プログラムの一環としてオパライズを設計・導入した。
異様な能力も本来は”種族の団結、社会化への足掛かり”といった「補助輪」の一種であり回収前提の一時的システムだった。

四種族が育ち発展の一定ラインを超えたと判断したアルコンは帰還と成長補助プログラム類の回収のために母星へ連絡を入れるが道中で船団は星喰によって壊滅
宇宙規模の時間間隔を持つアルコンとしては「遅れが出ているのかな?」くらいの認識だったが、その間にオパライズが社会に根付いてしまい回収不可になってしまった。

種族ごとの扱い

アースラン(人類)

魅了能力や秀麗な外見から「政治の道具」「聖なる血筋」としての側面が強い。
自分たちの神聖性・血筋・正当性を示す印として昔から王侯貴族が政治利用することが多く、交渉材料に使ったり下級貴族や庶民に先天保有者が生まれた場合は高値で「養子」として家へ取り込む。
その反面、各地で散発的に先天保有者を祀るカルト教団が生まれるなど問題になっている。

ルナリア

共生虫や特異な性質から「研究対象」として扱われることが多い。
種族特性もあるが研究・検査が進んでいるので他と比べて汚染に対する偏見は少なく、長生きしやすい。
だが後ろ盾がないもの(孤児など)は解剖・研究に使われている暗い側面もある。

セリアン

団結能力やフェロモン能力から「士気向上」「戦場の旗印」として扱われることが多い。
フェロモンによるカリスマ性も戦士の士気を上げる天賦の力として崇拝されるが、武功や力を重んじる種族の傾向や代謝と共生虫の相性が悪いのもあってか死亡率が非常に高く四種族の中で一番レア。

ブラニー

希少価値やフェロモン能力から「高級ブランド」「金の卵を産む鶏」としての側面が強い。
商人の家なら売り子や交渉役としてのスキルを徹底的に叩き込み、巫子としての才があるなら巫子・神託者としてアイドル化。
少ない例ではあるがブラニー特有の幼い外見とフェロモンによって暗殺者としても適正がある。

関連キャラクター

タケツグ デルフィーネ ベリエル ヤチホ
先天保有者たち。

小ネタ

・ゲーム中には四種族しか出ないけど、多分ホルンにもオパライズはいる。 それと、地球に持ち込まれたりもし原住民とも交配可能ならトンデモない交雑種が生まれるかもしれない。 侵略的外来生物!!

・オパライズ虫は不可避な存在にも思えるけど体液・粘膜感染メイン、体外ではすぐ死滅、免疫が強ければ排除されないって条件があるので手洗い・うがい・衛生管理・定期的なワクチン接種を徹底しておけば後天感染はほぼ回避できる。
母子感染も後天感染ならワクチンに加え、きちんとコンドームを付けたり不衛生にしなければ大体大丈夫…それでもダメなときはダメだけど

裏設定

・名前の由来は、樹木や貝や骨などの化石が腐食・空洞化し数百万年かけてその穴にオパールが流れ込んで出来るオパール化(オパライズ)のこと
・初期版から思いっきり設定が大幅変化した項目。

更新

2025/10/13 New ver. 設定の大幅変更・調整により新たにページを書き直し。